Mac 容量不足解決!再インストールとTimeMachineの活用法

Mac を使用していて、容量不足で数分置きに空き領域不足のメッセージアプリの動作が重くなりiCloudを契約することになりましたが、XcodeをiCloud側で動かすことができず困っていました。

購入した時は、快適でディスク容量も有り余っていた感がありましたが、使っていくうちに128GBって

余裕大丈夫なの??、使用は厳しい!使用できない!! に変化していきました。

2017/08/30 MacAir SSD128GBは、容量が気になる!

このときの環境 システム領域:77GB、書類:21GB、アプリ:13GB、他で使用され純粋な空き領域が5GB程度になっています。OS環境 MacOS:Sierra 10.12.6

辿りついた方法が、再インストールして必要なファイルを精査して容量を節約する方法を行いました。

再インストール手順は、以下の関連記事を参照。

9月28日にも同様の対処を行いました。
関連記事:Macディスク再インストール手順

この手順はディスク異常が発生して、元に戻すようなときに有効な方法と言えます。
ただし、再インストール前の状態に戻るということは、上記のディスク容量がそのまま有効になってしまいますので、以下の方法を行うことが良いと思われます。

 


Macディスク再インストール手順では、
1.TimeMachineにバックアップを取る

2.Macのディスクを初期化(消去)

3.MacOSを再インストール

2018.06.19 一旦電源を切断して、
ディスクフォーマット、パーティション追加(Mac OS 拡張 (ジャーナリング))、ネットワークの設定(無線LANの場合、パスワード設定)

shift+option+command+Rボタンを押して、ユーティリティを起動して、OSのインストールを行います。

4.TimeMachineから再インストール

→一括復元せずに個別にディレクトリ・ファイルを復元(Macユーティリティは使用しない!)

この方法でMacOSとXcodeインストール後のディスク容量は、90GB近い空きが確保できました。使用継続するとなぜか???システム容量が膨らんでしまい定期的な再構築が必要なのかもしれません。

macOS High Sierra (ver10.13)、Xcode9.1インストール後

Mac利用者が絶対陥ることだと認識してあきらめて使っていました。MacOSがディスク容量のほとんどを占有するものだと思っていたところ、再インストールして快適な状態(正規のMacOS容量:)になりました。128GBでも退避をうまく行うことで問題なく使用できます。

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