Aqlier/ 3月 27, 2019/ iPhone

Xcode のアップデート通知が来ていたので、アップデートを行いましたが、なぜか再度通知が表示されました。
確認するとアップデートが保留中になって、アップデートされない状態になっていました。

原因は、空き領域不足が考えられます。アップデート版の容量より余裕をもった大きな空きが必要で不足している場合は、アップデート操作が進行しても適用されないようです。

今回、8GBの空きがあり、アップデート版7GB程度の容量でもアップデートされていませんでした。旧バージョンでは、アップデート操作時で受付けてもらえないため、エラーが判断しやすかったですが、今回はうまくいっている雰囲気でNGというパターンです。


対処方法

1.不要なファイルを削除…大きな不要ファイル、退避可能なファイルなどを重点的に!

2.Mac版ノートンの「クリーン」
 少し時間が掛かりますが、微々たるファイル整理(KB単位)でした。

これでだめなら、
 Xcodeをインストールする際、ディスク容量が不足してしまった場合の対処方法
を参照してください。

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2019.03.28追記
再度、確認するとアップデートされていませんでした。

そのときの再手順

1.一旦、MacでインストールされているXcodeを削除します。
「アプリケーション」で、Xcodeを「ゴミ箱に入れる」

2.移動可能なファイルを外部に移動してできるだけ空き領域を確保します。
  今回は、ZIP関連のファイルを中心に行いました。

3.App StoreからXcodeを新規インストールを行います。

4.インストールが完了するまで待ちます。
 何度かインストールし直しましたが、終盤で12.88GB(これが最大ではありません。)の表示がありましたので、この容量が確保できないとインストールがうまくいかないかもしれません。
再起動すると…

5.”2”で移動したファイルを戻します。