パソコンで、Microsoft Officeを使っている方が多いと言えます。この互換性アプリでWPS Office2 があります。このアプリケーションの特徴を調べてみました。
WPS Office2 の製品構成
WPS Office2 の製品には、数種類のバージョンがあります。
標準的なStandard Editionを中心にご紹介します。
構成されるアプリケーションは、以下の4種類です。
・WPS Writer（文書作成）
・WPS Spreadsheets（表計算）
・WPS Presentation（スライド作成）
・WPS PDF（PDF閲覧）
Microsoftとの以下の対応で互換性があります。
・WPS Writer：Word
・SpreadSheet：EXCEL
・Presentation：PowerPoint
使用する環境においても、Windows8.1/10/11/ 日本語版（32bit・64bit)およびMacmacOS 11 以降に対応しています。
WPS Office2 の特徴やメリット
WPS Office2 の特徴として、互換性が高い点があります。
・Microsoft Officeとファイルの互換性（同じ拡張子で対応）があります。
・Microsoft Officeと違和感がない操作ができます。
・Microsoft Officeと同じ関数が使用できます。
・Microsoft Officeと同じ書体フォントでの使用が可能です。
価格面では、Microsoft Officeより価格が安いです。
WPS Office2 の画面の紹介
EXCELのサンプルブックを使ってSpreadSheetの画面と比較してみます。
EXCELのサンプルブック（古いバージョンです。）
SpreadSheetで編集したとき
色、メニュー構成、セルの構成など、EXCELと似ています。
WPS Office2 を試すには
試用期間付きですが、無料ダウンロードができます。
この期間で使用勝手をご確認ください。
WPS Office2 製品体系について
Standard Edition：WPS Writer、WPS Spreadsheets、WPS Presentation、WPS PDF
Personal Edition：WPS Writer、WPS Spreadsheets、WPS PDF
他にガイドブック付きもあります。
価格は、以下のサイトより確認願います。
WPS Writer、WPS Spreadsheets単体でも販売されていますが、価格的に WPS Office2 がお得です。
