iOS アプリ開発入門:MacBookからXcodeまで必要な準備と手順

世の中に無かった iOS アプリを開発してみませんか?
数年前、高齢の女性がアプリを開発して著名人となることがありました。
アプリの開発は、誰でもできます。そんな方を応援します。

これから iOS アプリ開発を行う方向けに、iOS 向けアプリを作成するには、どんな準備をすればいいのか?調べてみました。

Xcode開発は、Windowsパソコンではできません。Macを準備する必要があります。
初Macとなると、Windowsパソコンと違った使い勝手が楽しめます。


開発を行う上で機器関連の準備の際は、以下のものが該当します。

1.MacBook
2.外付けSSD ※
3.マウス ※
4.Xcode開発に関する本 ※
5.Apple Developer Program
6.iPadもしくはiPhone ※
7.Xcode(開発ツール)

※:開発に必須でないが、あれば望ましいもの


1.MacBook

iOS開発をするに当たり、Mac環境を準備する必要があります。
Macもデスクトップ型、ノートパソコン型があります。

安価に進めるなら、ノートパソコン型がお勧めです。
画像サイズも2パターン(13インチ、15インチ)があります。
使用用途に合わせて選択できます。

お手軽に始めるなら、MacBook Air(13.3インチ)で、モデルチェンジ前機種がお勧めです。

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2.外付けSSD

Macでは、Timemachineという機能で、自動でバックアップを取ってくれます。
例えば、アプリのプログラミングで過去のバージョンに戻したいときも出てくるケースがありますが、データがある限り過去のバージョンに戻せます。

アプリ開発するに当たって、あったら便利です。

外付けSSDは、1TB以上は欲しい容量になります。
購入時は、Mac対応を選んでください。

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3.マウス

MacBookにマウスは付属されていません。MacBook Airでは、マウスパッドがあるのでこれで対応もできます。
開発で複雑な操作をマウスパッドで行うのは、少し厄介な点もあるので、マウスを用意することをお勧めします。

Mac純正マウスは、市販のマウスに比べると高額です。費用を抑えたいのであればMac対応のマウスなら使用できます。

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4.Xcode開発に関する本

iOS開発をこれから始めたい初心者であれば必須と言えます。

ここで、言語を選択する必要があります。
Objective-cSwiftの2つの言語が使用できます。これから始めるのであれば、Swiftの一択と言えます。

特徴として

Objective-c:C言語をもとに作成されたオブジェクト指向言語です。C言語、C#などを扱ったことがある方であれば容易に対応できます。

Swift:2014年に登場した言語で、iOS開発では主流言語となります。
「モダン、安全、高速、インタラクティブ」が特徴です。
開発の手順がまとまっているので、入門書をもとに操作すると、アプリができます。
簡単なアプリですが、開発手順や様々なアプリ機能を理解できるのでお勧めします。

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5.Apple Developer Program

AppleのiTunes Connectでアプリを登録するには、Appleと契約する必要があり、ライセンス費用が必要です。
年間12,980円(税込)が必要です。年間ライセンスのため、1年後の更新時は同額の費用が必要です。

Apple デベロッパー プログラム
https://developer.apple.com/jp/programs/

6.iPadもしくはiPhone

iPadもしくはiPhoneの実機があるとテストが容易にできます。いまiPadもしくはiPhoneをお持ちでしたら、それらをテスト機器として使用することは可能です。

Xcode上でもテストはできますが、実機でないとテストができないものもありますので実機は必要です。最新バージョンをサポートしている機種がお勧めです。(2023/6時点で、iPhone8以降発売された機種)

7.Xcode(開発ツール)

Macより無料でダウンロードできます。

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