こんにちは、阿久梨絵です!
ネットショッピングや求人サイト、旅行サイトなどで
「お気に入り」「検討中」「保存した商品」
といった機能を使うことがありますよね。
そして数日後、突然こんな メール が届くことがあります。
「あなたにオファーが届きました!」
「検討中の商品が値下げされました」
「おすすめの案件があります」
「あなたにぴったりの提案です」
でも、こう思いませんか。
「オファーなんて頼んでいないのに…」
「検討中に入れただけで、なぜメールが来るの?」
「企業はどんな情報を見ているの?」
実はこれ、
企業側のシステムが“あなたの行動データ”を自動で分析して送っているメールなんです。
この記事では、
お気に入りや検討中に入れただけでメールが届く理由、
企業が管理している情報、
そして“オファー”という言葉の正体まで、
やさしく解説していきます。
結論:メールはすべて“自動送信”です
あなたの行動データをもとに、システムが判断しています。
企業は、あなたがサイト上で行った行動を
マーケティングオートメーション(MA)という仕組みで記録し、
条件に応じて自動でメールを送っています。
つまり、
・人が手作業で送っているわけではない
・あなたの行動に合わせて自動でメールが生成される
・“オファー”も自動判定で作られた文言
というのが実態です。
企業が管理している“あなたの行動データ”
お気に入りや検討中に入れた瞬間、
企業側には次のような情報が記録されます。
1. どの商品・案件をお気に入りに入れたか
2. いつ入れたか
3. 何回そのページを見たか
4. 類似商品を見ているか
5. どの端末から見たか
6. どの地域からアクセスしたか
7. 過去の購入履歴・応募履歴
8. メールを開いたかどうか
9. メール内のリンクをクリックしたか
これらは個人情報というより、“行動ログ” と呼ばれるデータです。
企業はこの行動ログをもとに、
「この人は興味がありそうだ」と判断してメールを送ります。
“検討中に入れたまま”がトリガーになる理由
多くの企業は、次のような自動ルールを設定しています。
・検討中に入れて3日経過 → リマインドメール
・1週間経過 → 「オファー」メール
・類似商品が値下げ → 通知メール
・在庫が減った → 「残りわずか」メール
・しばらくアクセスなし → 「おすすめ」メール
つまり、
あなたが何もしていなくても、システムが勝手に動きます。
“オファーが来ました”の正体
→ 実際のオファーではなく、システムが作った“営業文言”です。
求人サイトやショッピングサイトでよくある
「オファーが届きました」
「あなたに特別な提案があります」
という文言。
これ、実際には…
・企業が個別に送っているわけではない
・あなた専用の特別な提案でもない
・システムが自動生成した“営業メール”
というケースがほとんどです。
つまり、
“オファー”という言葉はマーケティング用の表現であり、
本当の意味でのオファーではないことが多いのです。
企業は“あなたの行動”をどう使っているの?
企業は行動データを使って、次のような目的でメールを送ります。
・購入・応募を促す
・サイトへの再訪問を促す
・興味が冷めないようにする
・顧客の離脱を防ぐ
・開封率・クリック率を上げる
つまり、
あなたの行動を分析して“最適なタイミング”でメールを送る仕組みになっています。
どうすればメールを減らせる?
・お気に入り・検討中を整理する
・メール受信設定をオフにする
・会員登録時のチェックを外す
・メール内の「配信停止」を押す
・サイトにログインして通知設定を変更する
特に 配信停止リンク は法律で義務化されているので、
必ずどこかにあります。
まとめ
・お気に入り・検討中に入れると行動データが記録される
・ メール はすべて自動送信
・“オファー”はシステムが作った営業文言
・企業はあなたの行動ログを分析してメールを送っている
・メールを減らすには通知設定や配信停止が有効
つまり、
あなたが“オファーした覚えがない”のは当然です。
企業側のシステムが自動で判断して送っているだけなのです。
阿久梨絵でした!
