こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone を使っていて、
「最近、予測変換のクセが変わった気がする」
「前は出ていた候補が出ない」
「誤入力が増えた」
そんな違和感を覚えたことはありませんか。
実はこれ、iOSの予測変換エンジンが静かにアップデートされ続けていることが原因です。
この記事では、
・なぜ予測変換が変わったのか
・どこで学習しているのか
・リセット方法
・誤入力が増えたときの対処
を、やさしく整理していきます。
1. なぜ予測変換が変わったのか
最近のiOSは、キーボードの予測変換に
「オンデバイスAI(端末内AI)」 を使うようになりました。
これにより、
・あなたの入力の癖
・よく使う単語
・よく使う文章の流れ
・アプリごとの入力傾向
を、iPhoneが自動で学習します。
その結果、
・以前より“あなた専用の予測”が強くなる
・逆に、学習が偏ると“変な予測”が出やすくなる
という現象が起きます。
つまり、
予測変換が変わったのは、iPhoneがあなたを学習し続けているから。
2. 予測変換はどこで学習しているのか
iPhoneの予測変換は、次の3つの情報源を使って学習します。
① あなたの入力履歴(最も影響が大きい)
・メール
・メッセージ
・SNS
・メモ
・ブラウザ検索
など、日常の入力がそのまま学習データになります。
② よく使うアプリの文脈
アプリごとに入力傾向が違うため、
iPhoneはアプリ単位で学習を調整します。
例
・SNS → カジュアルな言葉
・メール → 丁寧な言葉
・メモ → 固有名詞が増える
③ システム辞書のアップデート
iOSアップデートのたびに、
辞書や予測アルゴリズムが更新されます。
これが「急に予測が変わった」と感じる理由のひとつ。
3. 予測変換をリセットする方法
「最近の予測がどうもおかしい」
「変な単語ばかり出てくる」
そんなときは、学習をリセットできます。
手順
1. 設定
2. 一般
3. 転送またはリセット
4. リセット
5. キーボードの変換学習をリセット
これで、
あなたの入力癖だけがリセットされ、iPhoneの基本辞書は残る
という安全な初期化ができます。
4. 誤入力が増えたときの対処
予測変換が暴走しているときは、次の方法が効果的です。
① 変な予測が出たら「×」で消す
候補の右上にある「×」を押すと、
iPhoneは「これは使わない」と学習します。
② しばらく“ゆっくり入力”して学習を修正する
予測変換は、
直近の入力を強く学習する
という性質があります。
数日間、丁寧に入力すると改善しやすい。
③ キーボードを別の種類に変えてみる
・日本語ローマ字
・日本語かな
・サードパーティキーボード
など、キーボードを変えると予測の傾向も変わります。
④ どうしても直らない場合はリセット
前述の「変換学習リセット」が最終手段。
まとめ
iPhone の予測変換が変わった理由は、
iOSのAIがあなたの入力を学習し続けているから。
・予測が変わるのは正常
・変な予測が増えるのは“学習の偏り”
・リセットすれば元に戻せる
・誤入力は「×」で修正できる
予測変換は、
あなたの使い方に合わせて成長する“相棒”のような存在です。
もし最近違和感があったら、
一度リセットしたり、ゆっくり入力して学習を整えてあげると、
また快適に使えるようになります。
阿久梨絵でした!
