こんにちは、阿久梨絵です!
ノートン を使っていると、
「リアルタイム保護があるなら、定期スキャンってもう必要ないの?」
という疑問を持つ人はとても多いです。
結論から言うと、
リアルタイム保護があっても、定期的なスキャンは“完全に不要にはならない”
というのが実際のところです。
ただし、理由を知ると「なるほど、そういうことか」と納得できるはず。
この記事では、リアルタイム保護と定期スキャンの役割の違いを、やさしく整理していきます。
リアルタイム保護は「動いた瞬間だけ」チェックする仕組み
ノートンのリアルタイム保護は、
・ファイルを開く
・実行する
・ダウンロードする
・変更が加わる
といった “動きがあった瞬間” にチェックを行います。
つまり、
あなたが操作したタイミングで即座に守ってくれる仕組みです。
これはとても強力で、現代のウイルス対策の中心になっています。
一方、定期スキャンは「動かないファイル」もまとめて点検する
リアルタイム保護は“動いたファイル”だけを監視します。
しかし、パソコンの中には次のようなファイルもあります。
・長い間触っていないファイル
・インストール時に入り込んだ不要ファイル
・何かの拍子に紛れ込んだ不審なデータ
・以前は安全と判断されたが、後から危険と判明したファイル
こうした “静かに潜んでいるファイル” は、リアルタイム保護だけでは見つからないことがあります。
そこで役に立つのが 定期スキャン。
パソコン全体をまとめて点検し、見落としを拾ってくれる役割があります。
リアルタイム保護だけでは不十分な理由
リアルタイム保護が優秀でも、次のようなケースはカバーしきれません。
1. 触っていないファイルはチェックされない
リアルタイム保護は「動いたときだけ」反応するため、
放置されたファイルは対象外になることがあります。
2. 後から危険と判明するケース
ウイルス定義は日々更新されます。
昨日は安全と判断されたファイルが、
今日のアップデートで「危険」と判定されることもあります。
定期スキャンは、こうした“再チェック”の役割を果たします。
3. システム全体の健康診断ができない
リアルタイム保護は「その瞬間の動き」だけを見るため、
全体の状態を俯瞰することはできません。
では、どれくらいの頻度でスキャンすればいいの?
一般的には次のような運用が安心です。
・週1回のクイックスキャン
・月1回のフルスキャン
ノートンは自動スケジュール機能があるので、
設定しておけば自動でやってくれます。
まとめ
・リアルタイム保護 → 動いた瞬間に即チェック
・定期スキャン → 動かないファイルも含めて全体を点検
・どちらも役割が違うため、併用することで最大の安全性が得られる
ノートン のリアルタイム保護はとても強力ですが、
「定期スキャンが完全に不要になる」わけではありません。
むしろ、
リアルタイム保護で日常を守りつつ、
定期スキャンで“見落としを拾う”という組み合わせが最も安心です。
阿久梨絵でした!
