こんにちは、阿久梨絵です!
パソコン の容量がいっぱいになってくると、
「古いデータを消さないと…」
「外付けHDDを買わないと…」
そんな不安がじわじわ増えてきます。
でも実は、消さなくても・移動しなくても・整理しなくても
容量を大きく節約できる仕組みがあります。
それが OneDrive の Files On‑Demand(ファイル オンデマンド)。
Microsoft 公式も「PC のストレージを節約できる仕組み」と説明していて、
クラウド上のファイルを 必要なときだけダウンロードして使えるのが特徴です。
この記事では、Files On‑Demand がどんな仕組みで、
どんなメリットがあって、どんなときに注意が必要なのかを、初心者向けにやさしく解説します。
Files On‑Demand ってなに?
ひとことで言うと…
「クラウド上のファイルを、PC に“あるように見せる”仕組み」
・ファイルはクラウドに置いたまま。
・PC には アイコンだけ表示され、開くときにだけダウンロードされます。
つまり、
見えるけど、まだ置いてない。必要なときだけ取りに行く。
そんなスマートな動き方をします。
ファイルの状態は3種類
Files On‑Demand では、ファイルの状態がアイコンで分かれています。
① ☁ オンラインのみ(クラウドだけ)
・PC の容量を使わない
・開くときだけダウンロード
・オフラインでは開けない
② ✔(白抜き)ローカルに一時保存
・一度開いたので PC に一時的に保存
・オフラインでも開ける
・ストレージセンサーで自動的にクラウドのみへ戻ることもある
③ ✔(緑塗り)常にこのデバイスに保持
・常に PC に保存
・オフラインでも確実に使える
・容量は使うが安心
どんなメリットがあるの?
1. PC の容量を大幅に節約できる
クラウドに置いたまま管理できるため、
小容量 SSD の PC でも余裕が生まれます。
2. 必要なときだけダウンロードで高速
大量のファイルを一気に同期しないので、
初回セットアップも軽く、ネットワーク負荷も少なめ。
3. セキュリティ面でも安心
ファイルがクラウド中心で管理されるため、
PC 紛失時の情報漏えいリスクを減らせます。
注意点
便利な一方で、知っておくべきポイントもあります。
オフラインでは「オンラインのみ」ファイルは開けない
・ネットがないとダウンロードできません。
同期が止まっていると最新状態にならない
・クラウドとローカルの差が生まれることがあります。
大量の「常に保持」は容量を圧迫
・便利だからと全部を保持すると、結局容量が減ります。
どう使い分ければいい?
| 状態 | 向いている用途 |
|---|---|
| ☁ オンラインのみ | 過去データ、写真アーカイブ、滅多に開かない資料 |
| ✔(白)ローカル一時保存 | 最近開いたファイル、作業中の資料 |
| ✔(緑)常に保持 | 仕事で毎日使うファイル、オフライン作業が多い資料 |
まとめ
Files On‑Demand は、
クラウドの便利さとローカルの使いやすさを両立させる仕組みです。
・PC の容量を節約
・必要なときだけダウンロード
・オフラインでも使い分け可能
・セキュリティ面でも安心
難しい設定は必要ありません。
まずは、よく使うフォルダだけ「常に保持」にして、
それ以外は「オンラインのみ」にしてみてください。
それだけで、あなたの パソコン は驚くほど軽く、快適になります。
阿久梨絵でした!
