こんにちは、阿久梨絵です!
スマホ の通信といえば 4G や 5G が当たり前。
でも、ふと昔の携帯電話を思い出すと、
「2G って何?」「ガラケーは何Gだったの?」
と疑問が湧いてきませんか。
実は 2G は“携帯電話がデジタル化した最初の時代” で、
今のスマホ文化の土台を作った、とても重要な世代なんです。
この記事では、
2G 回線とは何か
どんな機器が使っていたのか
を初心者にもわかりやすく解説します。
結論:2G は「ガラケー初期のデジタル携帯電話」が使っていた回線
2G は 第二世代(2nd Generation) の携帯電話規格。
特徴は…
・アナログ → デジタルに変わった最初の世代
・通話がクリアになった
・セキュリティが向上(暗号化)
・メールが使えるようになった
・iモードなどの“携帯インターネット”が誕生
つまり、
ショルダーフォン(1G)とスマホ(4G/5G)の間にある“ガラケーの時代”が 2G。
① 日本の 2G は「PDC」という独自規格だった
日本の 2G は世界標準とは違い、
PDC(Personal Digital Cellular) という日本独自の方式。
使っていたのは…
・NTTドコモのデジタルムーバ
・J-PHONE(のちのソフトバンク)
・IDO / au のデジタル携帯
つまり、
ガラケー初期のほぼすべてが 2G。
② 2G 回線を使っていた機器は?
1. 初期のガラケー(折りたたみ前のストレート型)
・ドコモの「デジタルムーバ」
・J-PHONE の「写メール」初期機種
・au の「cdmaOne」以前のデジタル機
2. ポケベルの後継機(簡易メッセージ端末)
一部のメッセージ端末も 2G の仕組みを利用。
3. 車載電話のデジタル版
ショルダーフォンの後継として、
車載電話も 2G に移行した時期がある。
4. 初期のデータ通信カード
ノートPCに挿して使う
“PDC データカード” も 2G。
③ 2G でできたこと
・通話(アナログよりクリア)
・ショートメール(SMS)
・iモード / EZweb / J-SKY
・着メロ
・写メール(初期の画像送信)
・簡単なインターネット閲覧
・絵文字文化の誕生
つまり、
日本の携帯文化のほとんどは 2G から始まった。
④ 2G はいつ終わったの?
日本では…
・ドコモ:2012年に終了
・au:2008年に終了(PDC系)
・ソフトバンク:2010年に終了
つまり、
2010年前後で 2G は完全に姿を消した。
⑤ 2G が消えた理由
・データ通信が遅すぎる
・スマホ時代に対応できない
・セキュリティが古い
・基地局の維持コストが高い
・3G / 4G の普及で役割を終えた
まとめ
・2G は ガラケー初期のデジタル携帯電話が使っていた回線
・日本では PDC が主流
・デジタル化で通話がクリアに
・iモード・写メール・絵文字など文化が誕生
・2010年前後に完全終了
2G は過去の規格ではなく、今につながる大切な“歴史の節目”。
その物語を知ることで、 スマホ との付き合い方も少し優しくなる気がします。
阿久梨絵でした!
