こんにちは、阿久梨絵です!
GA4 (Google Analytics)のアクセス元デバイスを見ていると、
「mobile と desktop はわかるけれど、other とは何を指しているのだろう?」
と気になることがあると思います。

アクセス解析は“数字の背景”を読み取る作業でもあるため、
見慣れない項目があると、
「設定が間違っているのではないか」
「自分のサイトだけ何かおかしいのではないか」
と不安に感じることもあるかもしれません。
しかし実際には、GA4 の「other」は トラブルの兆候ではなく、仕組み上自然に発生する分類 です。
むしろ、クラウドサービスらしい“まとめ処理”が働いているだけの場合がほとんどです。
この記事では、
・「other」が何を意味しているのか
・どのようなときに増えるのか
・気にしたほうがよいケースと、気にしなくてよいケース
について、やさしく整理していきます。
数字に振り回されず、安心して GA4 を使い続けられるように、落ち着いて理解できる内容にまとめました。
1. デバイスの分類外(例:スマートTV、ゲーム機など)
GA4 では、基本的に次の 3 種類でデバイスが分類されます。
| 表示名 | 内容 |
|---|---|
| desktop | ノートPC・デスクトップPC |
| mobile | スマートフォン・携帯端末 |
| tablet | タブレット端末 |
しかし、これ以外のデバイス(スマートテレビ、ゲーム機、車載ブラウザなど)は分類できず、
「other(その他)」としてまとめられます。
2. 表示制限による「other」化
GA4 のリアルタイムレポートには、表示できる行数や分類数に制限があります。
そのため、頻度の低いデバイスや分類が細かすぎる場合、
「other」にまとめられることがあります。
例としては次のようなケースがあります。
・特定の古い端末
・OS バージョンが特殊なもの
・カスタムディメンションが多すぎる場合
どう対処すればよい?
基本的には「気にしすぎない」ことが大切です。
・「other」が 20%以上ある場合は、スマートTVや特殊端末からのアクセスが多い可能性があります。
・詳細を知りたい場合は、BigQuery 連携や有料版 GA4 での詳細分析が必要になります。
まとめ
| 表示 | 意味 | 備考 |
|---|---|---|
| desktop | PC・ノートPC | 安定して分類されます |
| mobile | スマホ・携帯端末 | 主流のアクセス元です |
| tablet | タブレット端末 | スマホとPCの中間的な利用が多いです |
| other | 分類外のデバイス、または表示制限でまとめられたもの | スマートTV・ゲーム機・車載ブラウザなどが含まれる可能性があります |
「other」は異常ではなく、分類の限界や表示制限による“まとめ表示”です。
気になる場合は、アクセス元の傾向や時間帯と照らし合わせて確認すると、ヒントが見えてくることがあります。
阿久梨絵でした!
