こんにちは、阿久梨絵です!
「 ゼロトラスト って、セキュリティ的に最強なの?」
そんな期待と疑問が入り混じる中、企業や個人の間で急速に注目されているのがこの考え方。
でも実際のところ、ゼロトラスト=万全と言い切れるのでしょうか?
この記事では、検索結果の情報をもとに、ゼロトラストの基本と限界、そして“本当に守れるのか”という問いにやさしく向き合います。
ゼロトラストとは?
「何も信頼せず、すべてを検証する」セキュリティモデルです。
従来の境界型(社内=安全、社外=危険)という前提を捨て、
社内外すべてのアクセスを都度チェックすることで、
不正アクセスや情報漏えいのリスクを減らします。
ゼロトラストの強み
・すべてのアクセスを検証(ユーザー・デバイス・場所・アプリ)
・最小権限の原則(必要な分だけアクセス許可)
・侵害を前提とした設計(万が一の備えがある)
・クラウド・リモート環境に強い(境界が曖昧でも対応可能)
これらにより、従来の「社内は安全」という前提が崩れた今、
より現実的な守り方として注目されています。
それでも“万全”とは言えない理由
① 導入・運用が難しい
・システム全体の見直しが必要
・ID管理・デバイス管理・アクセス制御など複数の技術が必要
・社内の理解と運用負担が大きい
② 完全な防御ではない
・ゼロトラストは「侵害を前提とした設計」=侵害される可能性はある
・重要なのは「侵害されても被害を最小限に抑える」こと
③ ツール導入だけでは不十分
・ゼロトラストは“製品”ではなく“考え方”
・単一のツールで実現できるものではなく、運用・設計・文化の総合力が必要
比較:ゼロトラスト vs 境界型セキュリティ
| 項目 | 境界型セキュリティ | ゼロトラスト |
|---|---|---|
| 信頼の前提 | 社内は安全 | すべて疑って検証 |
| アクセス管理 | 一度通れば自由 | 都度検証・最小権限 |
| クラウド対応 | 弱い | 強い |
| リモート対応 | 限界あり | 柔軟に対応可能 |
| 万全性 | 境界突破で脆弱 | 侵害前提で被害を抑える |
まとめ
ゼロトラスト は、
「絶対に守る」ではなく「侵害されても最小限に抑える」という考え方。
つまり、“万全”ではないけれど、“現実的に最も強い守り方”とも言えます。
導入には時間もコストもかかりますが、
クラウド・リモート・多様な働き方が当たり前になった今、
ゼロトラストは「ぶれないセキュリティの軸」として、
これからの時代に必要な考え方です。
阿久梨絵でした!
