Windows の大転換。タスクバー中央寄せはこうして決まった

こんにちは、阿久梨絵です!
Windows 11 で大きく変わったもののひとつが、タスクバーの中央寄せ
長年左寄せが当たり前だっただけに、最初は違和感を覚えた人も多いはずです。

では、なぜ Microsoft は“中央寄せ”という大胆な変更を行ったのでしょうか
そこには、現代のデバイス事情とユーザー体験を考えた、いくつかの理由があります。

1. 画面サイズの大型化で「中央がいちばん押しやすい」

最近のノートPCは、13〜16インチが主流。
横幅が広がったことで、左端までカーソルを動かす距離が長くなりました。

中央寄せにすることで、
マウス移動が短くなる
タッチパッド操作が楽になる
視線移動が少なくなる
といったメリットが生まれます。

中央が最もアクセスしやすい場所”という発想です。

2. スマホのUIに近づけて「直感的に使えるように」

スマホのホーム画面は、
アイコンが中央付近に並ぶ
下部中央に重要なボタンがある
という構造が一般的です。

Windows 11 は、
スマホ世代にも違和感なく使ってもらうためのデザインを意識しており、
中央寄せはその流れのひとつです。

3. タスクバーを“ランチャー”として再設計したため

Windows 11 のタスクバーは、
アプリを並べる場所」から
アプリを呼び出すランチャー」へと役割が変わりました。

中央寄せにすることで、
スタートメニュー
検索
ピン留めアプリ
がひとまとまりに見え、ランチャーとしての一体感が生まれます。

4. マルチディスプレイ環境での視認性向上

複数のモニターを使う人が増えたことで、
“どの画面のタスクバーを見ればいいか”が分かりづらい問題がありました。

中央寄せにすると、
どの画面でも同じ位置にタスクバーがあるように感じられ、視線移動が減る
というメリットがあります。

5. デザインの統一とモダン化

Windows 11 は、
角丸デザイン
半透明のアクリル調
中央寄せのスタート
など、全体的に“モダンで軽やかなUI”を目指しています。

中央寄せはその象徴的な要素で、
見た目のバランスを整えるためのデザイン的判断でもあります。

6. もちろん「左寄せに戻す」ことも可能

中央寄せがどうしても合わない場合は、
設定から左寄せに戻すことができます

設定 個人用設定タスクバータスクバーの動作
で変更可能。

選べる”という柔軟さも、Windows らしいポイントです。

まとめ

タスクバーが中央寄せになったのは、
画面の大型化
スマホ世代への配慮
ランチャーとしての再設計
マルチディスプレイ対応
モダンなデザインの統一
といった複数の理由が重なった結果です。

最初は違和感があっても、
使っていくうちに“アクセスしやすい位置”であることに気づく人も多いはず。
Windows の進化を感じられる変更のひとつと言えます。
阿久梨絵でした!

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