こんにちは、阿久梨絵です!
Windows を使っていると、「デスクトップが OneDrive にあるのか、PC 本体にあるのか分からない」という悩みをよく耳にします。
特に OneDrive を有効にしている人ほど、知らないうちにデスクトップがクラウドに吸い込まれていて混乱しがちです。
この記事では、
・なぜデスクトップが紛らわしくなるのか
・どうすればクラウドとローカルを明確に使い分けられるのか
を分かりやすく解説します。
なぜデスクトップが紛らわしくなるのか
1. OneDrive が「デスクトップを自動バックアップ」するから
OneDrive は初期設定で、
デスクトップ/ドキュメント/ピクチャをクラウドに自動バックアップする機能を勧めてきます。
これをオンにすると、実際にはこうなります。
・表示されている「デスクトップ」
→ 実体は OneDrive\Desktop(クラウド側)
・ローカルのデスクトップ
→ ほぼ使われなくなる
見た目は同じ「デスクトップ」なので、
どっちに置いたファイルなのか判別しづらいのが最大の原因です。
2. エクスプローラーの表示が同じで区別しにくい
エクスプローラー上では、
OneDrive のデスクトップもローカルのデスクトップも同じアイコンで表示されます。
そのため、
「今見ているデスクトップはクラウドなのか?」
「ローカルに置いたつもりがクラウドに上がっていた」
という混乱が起きます。
3. 複数 PC を使うとさらに混乱する
OneDrive のデスクトップ同期がオンだと、
複数 PC のデスクトップが全部同じになるため、
「このファイルどこで作ったっけ?」問題が発生します。
便利な反面、意図しない同期が起きやすいのも事実です。
どう使い分ければスッキリするのか?
ここからは、目的別におすすめの使い分け方法を紹介します。
① デスクトップ同期をオフにして、ローカル専用にする(最もシンプル)
一番わかりやすいのは、
デスクトップをローカル専用に戻す方法です。
クラウドに置きたいものは、
自分で OneDrive フォルダに入れるだけ。
メリット
・クラウドとローカルが完全に分離
・デスクトップが軽くなる
・意図しない同期トラブルが減る
手順(概要)
1. OneDrive の設定を開く
2. 「バックアップ」→「重要なフォルダーの管理」
3. 「デスクトップ」のチェックを外す
これで、デスクトップはローカルに戻ります。
② デスクトップはクラウドのまま、ローカル専用フォルダを作る
デスクトップはクラウドで共有したいけれど、
ローカルだけで扱いたいファイルもあるという人向け。
例
・C:\Users\ユーザー名\LocalWork
・D:\LocalOnly(Dドライブがある場合)
メリット
・デスクトップはどの PC でも同じ状態で便利
・ローカル専用フォルダでクラウドに上げたくないものを管理できる
③ OneDrive 内に「クラウド用デスクトップ」を作る
デスクトップはローカルのままにして、
クラウドに置きたいものだけ OneDrive 内の専用フォルダへ。
例
・OneDrive\CloudDesktop
メリット
・自分でクラウドとローカルを完全にコントロールできる
・デスクトップが散らからない
まとめ
| 状況 | おすすめの方法 |
|---|---|
| とにかく分かりやすくしたい | ① デスクトップ同期オフ |
| 複数 PC でデスクトップを共有したい | ② |
| デスクトップを軽くしたい | ① or ③ |
| クラウドとローカルを自分で明確に分けたい | ③ |
OneDrive は便利だけど、初期設定のままだと混乱しやすいのが正直なところ。
自分の使い方に合わせて設定を見直すだけで、
クラウドとローカルの境界が一気にクリアになります。
阿久梨絵でした!
