こんにちは、阿久梨絵です!
iPhone の設定を見ていると、
「バックグラウンドセキュリティ改善」という項目があります。
名前だけでは何をしているのか分かりにくく、
「オンにして大丈夫?」
「オフにするとどうなるの?」
と不安になる人も多いはず。
実はこの機能、iPhone を使っていない“裏側の時間”に、セキュリティを自動で強化するための仕組みです。
「バックグラウンドセキュリティ改善」とは
一言でいうと、
iPhone がスリープ中や未使用時に、セキュリティ関連の処理を自動で行う機能
です。
あなたが iPhone を触っていない間に、
・脆弱性の修正
・セキュリティ設定の最適化
・不正アクセスの検知
・システムの安全性チェック
などを静かに実行してくれます。
つまり、
“使っていない時間を利用して、iPhone を安全な状態に保つ”
ための自動メンテナンス機能です。
どんなことをしてくれるの?
Apple は細かい内容を公開していませんが、一般的には次のような処理が行われます。
① セキュリティアップデートの準備
iOS の「急速セキュリティ対応(RRF)」など、
小さな修正をバックグラウンドで適用する準備をします。
② 不正アクセスの検知
異常な通信や挙動がないかをチェック。
③ システムの安全性チェック
パスコード・Face ID・アプリ権限などが正常に動作しているか確認。
④ セキュリティ設定の最適化
古い設定や危険な状態がないかを自動で調整。
ユーザーが何もしなくても、
iPhone が自分で“安全な状態”を保とうとする仕組みです。
オンにすべき?
結論:オンにしておくべき機能です。
理由はシンプル。
・iPhone を使っていない時間に自動で安全性が上がる
・バッテリー消費はほぼ増えない
・動作が遅くなることもない
・オフにするとセキュリティが弱くなる可能性がある
デメリットはほぼありません。
どんな人に特におすすめ?
・iPhone を外出先でよく使う
・セキュリティを強くしたい
・子どもや家族の iPhone を守りたい
・最新の安全対策を自動で適用したい
特に 盗難デバイスの保護 や 急速セキュリティ対応 と組み合わせると、
iPhone の安全性が大きく向上します。
設定の場所
1. 設定
2. プライバシーとセキュリティ
3. 下にスクロールして バックグラウンドセキュリティ改善
4. オン/オフを切り替え

オンにしておくのが基本です。
注意点
便利な機能ですが、知っておきたいポイントもあります。
① すべての処理が即時に行われるわけではない
iPhone が充電中・Wi‑Fi接続中など、
“安全な状態”でのみ実行されることがあります。
② オフにするとセキュリティが弱くなる
特に外出が多い人はオン推奨。
③ iOS が最新でないと機能が使えないことがある
「バックグラウンドセキュリティ改善」は、最新の iOS に最適化された仕組みです。
そのため、iOS が古いままだと
「ソフトウェアアップデートが必要です」 というメッセージが表示され、
機能が一時的に無効になることがあります。
これは異常ではなく、Apple が安全性を保つために設けている仕様です。
アップデート後に再び有効化されるので、安心してください。
まとめ
iPhone の「バックグラウンドセキュリティ改善」は、
あなたが使っていない時間に、iPhone が自動で安全性を高めるための機能です。
・スリープ中にセキュリティ処理を実行
・不正アクセスや脆弱性を自動チェック
・バッテリーへの影響はほぼなし
・基本はオンにしておくべき
普段は気にしない項目ですが、
オンにしておくだけで iPhone の安全性がぐっと高まります。
阿久梨絵でした!
