こんにちは、阿久梨絵です!
インターネットが誕生してから約30年。
私たちはずっと「パスワード」という不完全な仕組みに頼り続けてきました。
・覚えられない
・使い回してしまう
・漏洩する
・フィッシングで盗まれる
便利さと危険が常に隣り合わせ。
それでも、他に方法がなかったから使い続けてきたのが現実です。
しかし今、ようやく“次の時代”が始まります。
その鍵となる技術が パスキー (Passkey) です。
パスキーとは「パスワードを使わないログイン方式」
パスキーは、Apple・Google・Microsoft が共同で推進する
パスワードを完全に置き換える新しい認証技術です。
最大の特徴は、
あなたがパスワードを覚える必要がないということ。
ログインに使うのは、あなたのデバイスに保存された
“秘密鍵(private key)”と、
あなた自身の生体認証(指紋・顔・PIN)。
あなたはただ、スマホを解錠するだけ。
その先の複雑な認証はすべてデバイスが自動で行います。
仕組み:公開鍵暗号が「なりすまし」を不可能にする
パスキーは 公開鍵暗号方式 を使っています。
・サービス側:公開鍵(public key)を保存
・あなたのデバイス:秘密鍵(private key)を保存
ログイン時、サービス側は
「この公開鍵に対応する秘密鍵を持っているか?」
を確認します。
秘密鍵はデバイスから外に出ないため、
盗まれる・漏洩する・フィッシングされるといった
パスワード特有のリスクがほぼ消えます。
パスキーがもたらす圧倒的なメリット
1. 覚えなくていい
・複雑なパスワードを作る必要も、管理する必要もありません。
2. フィッシングに強い
・秘密鍵は外に出ないため、偽サイトに入力するという概念が存在しません。
3. ログインが速い
・顔認証・指紋認証で一瞬。
4. 複数デバイスで同期できる
・iCloud や Google アカウントを通じて安全に同期可能。
すでに主要サービスが採用している
パスキーは未来の技術ではなく、すでに現在進行形で普及中です。
・Google アカウント
・Apple ID
・Microsoft アカウント
・PayPal
・Amazon
・GitHub
・X(旧Twitter)
・各種銀行・金融サービス
2024〜2026年にかけて、対応サービスは爆発的に増えています。
パスキーは「パスワードの終わり」を告げる技術
パスキーは単なる便利機能ではありません。
これは インターネット認証の歴史そのものを塗り替える技術です。
・パスワードを覚える時代は終わる
・フィッシング詐欺は大幅に減る
・セキュリティと利便性が両立する
“安全なのにラク”という、これまで矛盾していた2つが同時に成立します。
まとめ
パスキー (Passkey)は…
・パスワードを使わない新しいログイン方式
・公開鍵暗号により漏洩・フィッシングに強い
・生体認証で一瞬ログイン
・Apple・Google・Microsoft が標準化
・すでに主要サービスが採用中
そして何より、
インターネット認証の歴史が今日から変わる
という象徴的な技術です。
阿久梨絵でした!
