こんにちは、阿久梨絵です!
家庭やオフィスで複数のPCを使っていると、「ネットワークにパソコンが見えない」「共有フォルダにアクセスできない」といった悩みを経験したことはありませんか?
その裏側で働いているのが ワークグループ という仕組みです。
ワークグループは、Windowsが提供する「小規模ネットワークの仲間分けラベル」。同じグループ名を持つPC同士が互いに認識し合い、ファイルやプリンタを共有できるようになります。
しかし、初期設定のまま「WORKGROUP」を使い続けるのは果たして正解なのでしょうか?
この記事では、ワークグループの目的、初期設定のまま使うメリット・デメリット、そして設定方法までを整理して解説します。
ワークグループとは?
・Windowsネットワークで、同じグループ名のPC同士が互いに見える仕組み
・家庭や小規模オフィスで利用され、ドメインサーバーを用意しなくても簡単に共有が可能
・初期設定では「WORKGROUP」という名前が多い
ワークグループは「ネットワークの仲間分けラベル」と覚えると分かりやすいです。
ワークグループの目的
・ファイル共有:写真やドキュメントをLAN内でやり取り
・プリンタ共有:1台のプリンタを複数PCで利用可能
・管理のしやすさ:同じグループ名のPCだけが一覧に表示される
・ドメイン不要の簡易ネットワーク:家庭や小規模環境で十分に機能
初期設定「WORKGROUP」のまま使うのはどうなの?
メリット
・そのままでも問題なく動作
・設定変更の手間が不要
・家庭用ネットワークでは十分
デメリット
・PCが増えると区別がつきにくい
・セキュリティ的に「既定値のまま」なので推測されやすい
・部署や用途ごとに分けたい場合は不便
家庭なら「WORKGROUP」のままでも問題なし。
会社やチームなら、部署名や用途に合わせて変更すると管理性が向上します。
ワークグループ名の確認方法(Windows 11)
1. スタート → 「設定」→「システム」→「バージョン情報」
2. 下の方にある「ドメインまたはワークグループ」欄を確認
3. 「WORKGROUP」などの名前が表示されます
ワークグループ名の変更方法
1. 「設定」→「システム」→「バージョン情報」→「このPCの名前を変更」
2. 「ドメインまたはワークグループの変更」リンクをクリック
3. 「ワークグループ名」をワークグループ管理したいPCと同じに設定
4. 再起動すると反映
例
・家庭なら「HOME」
・部署なら「ACCOUNTING」「SALES」など
それでも見えない場合は?
・ネットワーク検出がオフ
・ファイル共有が無効
・ファイアウォールがブロック
・共有フォルダのアクセス権限不足
ワークグループが同じでも、これらが整っていないと表示されません。
まとめ
ワークグループ は単なる「名前」ではなく、ネットワークの秩序を保つための大切な仕組みです。
初期設定の「WORKGROUP」のままでも動作しますが、環境に合わせて最適化することで、ネットワークはもっと快適で安全になります。
「WORKGROUPのまま」か「自分たちに合った名前に変える」か――その選択が、あなたのネットワークの未来を決めます。
阿久梨絵でした!
