こんにちは、阿久梨絵です!
パソコンやスマホを使っていると「 削除 」と「ゴミ箱を空にする」という操作に出会いますよね。どちらも“ファイルを消す”イメージですが、実は仕組みが違います。今回は、この2つの違いとストレージの裏側をやさしく解説します。
「削除」とは?
・ファイルを削除すると、まずゴミ箱(またはごみ箱フォルダ) に移動します。
・この時点では、ファイルはまだストレージに残っていて、完全には消えていません。
・ゴミ箱から「元に戻す」操作をすれば、簡単に復元できます。
削除=「一時的にゴミ箱へ移動する」イメージです。
「ゴミ箱を空にする」とは?
・ゴミ箱を空にすると、ゴミ箱フォルダにあるファイルが消えます。
・ただし、ここでも「完全消去」ではなく、ストレージ上のファイル情報が「不要」とマークされるだけ。
・実際のデータはしばらく残っていて、新しいデータが上書きされることで徐々に消えていきます。
ゴミ箱を空にする=「復元できない状態に近づける」イメージです。
ストレージの仕組み
・ストレージ(HDDやSSD)は、データを「アドレス」に書き込んで管理しています。
・削除やゴミ箱を空にする操作では、データそのものを消すのではなく、管理表から“不要”と記録するだけ。
・そのため、専用ソフトを使えば「消したはずのファイル」が復元できる場合があります。
よくある誤解
・「削除したらすぐ消える」→ 実際はゴミ箱に残っているだけ。
・「ゴミ箱を空にしたら完全消去」→ 実際は上書きされるまでデータは残っている。
安心して消すには?
・機密情報や個人データを完全に消したい場合は、データ消去ソフトやストレージ初期化を利用するのが安全。
・SSDの場合は「セキュア消去」機能を使うとより確実。
まとめ
・削除=ゴミ箱へ移動(まだ残っている)
・ゴミ箱を空にする=復元できない状態に近づける(でもデータは残っている)
・完全に消すには専用の消去方法が必要
「 削除 」と「ゴミ箱を空にする」、似ているようで仕組みは違います。ストレージの仕組みを知っておくと、安心してファイル管理ができますよ。
阿久梨絵でした!
