Windows パソコン の完全シャットダウン──どんな時これをすべき?

こんにちは、阿久梨絵です!
Windows 10以降の パソコン では、通常の「シャットダウン」操作をしても、実は完全に電源が切れていないことがあります。これは 高速スタートアップ という仕組みが働いているためです。高速スタートアップでは、システムの一部を休止状態のように保存しておき、次回起動時に読み込むことで起動を速くしています

一方で「完全シャットダウン」は、システムをゼロから起動するため、すべての状態をリセットします。再起動と似ていますが、より深いリセットが行われるのが特徴です。

完全シャットダウンが必要な場面

では、どんな時に完全シャットダウンを行うべきなのでしょうか。代表的なケースを挙げます。

1. 不具合が続くとき

キーボードが反応しない、ネットワークがつながらないなど、再起動しても直らない場合は完全シャットダウンが有効です。システムをゼロから立ち上げ直すことで、根本的なリセットが行われます。

2. アップデート後

Windowsやドライバの更新後は、完全シャットダウンを行うことで新しい設定が正しく反映されやすくなります。高速スタートアップでは古い情報を読み込んでしまうことがあるためです。

3. 長時間使った後

パソコンを何日もスリープや通常シャットダウンで使い続けると、メモリやキャッシュが溜まり、動作が不安定になることがあります。完全シャットダウンで一度リフレッシュすると快適さが戻ります。

4. 外部機器のトラブル

USB機器や周辺機器が認識されない場合も、完全シャットダウンが効果的です。電源を完全に切ることで、接続情報がリセットされ、再認識されやすくなります。

完全シャットダウンの方法

Shiftを押しながら「シャットダウン」 を選択
・または 「再起動」を選ぶ(再起動は常に完全シャットダウンと同じ効果
設定から「高速スタートアップを無効化」する方法もありますが、起動が遅くなるため常用はおすすめしません

まとめ

毎回完全シャットダウンする必要はない
通常は高速スタートアップで十分
不具合やアップデート後、長時間利用後、外部機器のトラブル時に有効

完全シャットダウンは「 パソコン をゼロから立ち上げ直す」安心機能です。普段は高速スタートアップで快適に使い、必要な場面で完全シャットダウンを活用するのが賢い使い方といえるでしょう。
阿久梨絵でした!

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