こんにちは、阿久梨絵です!
パソコン を操作していると、ダイアログに「キャンセル」「OK」といったボタンが表示されます。ところが、ソフトによって位置が違うことに気づいた方も多いでしょう。右に「OK」、左に「キャンセル」だったり、その逆だったり…。なぜ業界で統一されないのでしょうか?
ボタン位置が揺れる理由
1. OSごとの設計思想
・Windowsでは「肯定的な操作(OK/Yes)」を右側に置くのが基本。
・macOSでは逆に「肯定的な操作」を左側に置くのが標準。
2. UIガイドラインの違い
・MicrosoftのUXガイドライン → 肯定ボタンは右。
・AppleのHuman Interface Guidelines → 肯定ボタンは左。
3. 文化的背景
・欧米では「左から右へ読む」文化が強く、左に重要な選択肢を置く設計が自然。
・日本では「右が決定」という感覚も根強く、Windows文化と相性が良い。
統一されないことのリスク
・誤操作の可能性:「OKを押したつもりがキャンセルだった」など混乱が起きやすい。
・学習コストの増加:新しいソフトを使うたびに「どっちがOKだっけ?」と確認が必要。
ユーザーができる工夫
ショートカットキーを覚える
・Enterキー → 「OK」や「Yes」に割り当てられることが多い。
・Escキー → 「キャンセル」に割り当てられることが多い。
OS文化を理解する
・「このソフトはWindows文化」「これはMac文化」と割り切ることで混乱を減らせる。
まとめ
パソコン 画面で「キャンセル」「OK」ボタンの位置が固定されないのは、OSや企業ごとの設計思想の違いが背景にあります。業界統一は難しいですが、ショートカットキーを活用すれば誤操作を防げます。
結局のところ、“位置よりも操作の安心感”をどう設計するかがUIの本質なのです。
阿久梨絵でした!
