こんにちは、阿久梨絵です!
Googleドライブ を開いていて、ふと目に入る「共有アイテム」。
そこに、見覚えはあるけど、もう使っていないファイルが並んでいること、ありませんか?
「これ、昔の仕事で誰かと共有したやつかも…」
「でも、もう使ってないし、変なファイルっぽく見える…」
消していいのか、残すべきか――その迷いに、やさしく答えます。
まず知っておきたい:「共有ファイル」は“自分のもの”とは限らない
Googleドライブの「共有アイテム」にあるファイルは、他人が作成したファイルを“あなたに見せている”状態です。
つまり
・自分のドライブに保存されているわけではない
・削除しても、相手のファイルには影響しない
・“非表示”にするだけで、自分の画面から消える
「削除」ではなく「非表示」でOK
Googleドライブでは、共有ファイルを「削除」するのではなく、「非表示にする」という操作になります。
操作手順
1. Googleドライブを開く
2. 左メニューの「共有アイテム」をクリック
3. 該当ファイルを右クリック → 「非表示にする」
これで、自分の画面からは見えなくなりますが、相手のファイルには一切影響しません。
こんなときは「非表示」してOK
・もう関わっていないプロジェクトのファイル
・差出人が誰か思い出せない
・内容を見ても、今後使う予定がない
・気持ち的に「もう見たくない」と感じる
逆に、「もしかしたらまた使うかも…」と思うなら、「マイドライブに追加」して整理するのもひとつの方法です。
まとめ
かつての仕事、かつてのつながり。
それが残したファイルに、今の自分が少し戸惑うのは自然なことです。
でも Googleドライブ の「非表示」は、過去を否定することではなく、“今の自分の安心”を整える行為。
迷ったら、「今の自分にとって必要かどうか」を基準にして大丈夫です。
阿久梨絵でした!
