こんにちは、阿久梨絵です!
Windowsのスタートメニューが、静かに進化しています。
従来の「アプリを探して起動する場所」から、「やりたいことをすぐ実行できる場所」へ──。
その変化の中心にあるのが、新機能「 Click to Do 」です。
Windows 11 の新しいアップデート(バージョン 24H2/25H2)で導入されたものです。
スマホ風の開閉UIで、迷わない
まず目を引くのが、スタートメニューのUI刷新。
スマホのようにスッと開いて、タップ感覚で操作できる設計に。
・メニューの開閉がスムーズ
・アイコンやラベルが視認性高く、迷いにくい
・「何をしたいか」で探せる構造に変化
「アプリ名がわからないけど、やりたいことは決まってる」──そんなときに頼れる設計です。
Click to Do:やりたいことを“ワンクリック”で
Click to Doは、スタートメニュー内に並ぶ「やることボタン」。
たとえば──
・翻訳 → 文章を選んで「翻訳」ボタンを押すだけ
・単位変換 → 数値を入力して「変換」ボタンで即結果
・表検出 → コピーした表を自動で認識して整形
従来なら複数アプリやWeb検索が必要だった作業が、スタートメニューから一発で完了します。
実力検証:「Click to Do」はどこまで使える?
実際にいくつかの機能を試してみました。
・翻訳 → 精度は高め、日常使いに十分
・単位変換 → 速度・正確性ともに◎
・表検出 → Excelに貼る前の整形に便利
「ちょっとした作業」を減らしてくれる感覚があり、特に事務作業やブログ執筆時に重宝しそうです。
まとめ
スタートメニュー が“やることリスト”になることで、PC操作のストレスがぐっと減るかもしれません。
Click to Do は、まだ発展途上の機能ですが、「やりたいことにすぐ手が届く」体験は、確かな安心につながります。
阿久梨絵でした!
