こんにちは、阿久梨絵です!
「Wi-Fi 6対応ルーターを買ったのに、PCの表示が“ Wi-Fi 5”のまま…」
「せっかく買い替えたのに、速くなった気がしない…」
そんなモヤモヤ、実は“ルーター”ではなく“接続する側”の仕様や設定が原因かもしれません。
ネットワークのSSIDのプロパティ

まず確認したいこと:Wi-Fi 6は“両側対応”が必要
Wi-Fi 6(802.11ax)は、ルーターと接続機器の両方が対応して初めて有効になります。
つまり、PCやスマホのWi-FiアダプタがWi-Fi 5までしか対応していない場合、表示も通信もWi-Fi 5のままになります。
実際の表示例:Wi-Fi 5と出る理由
今回の環境では、PCのWi-Fiアダプタが「Intel Dual Band Wireless-AC 7265」。
これはWi-Fi 5(802.11ac)までの対応機種です。
| 表示 | 意味 | 対応規格 |
|---|---|---|
| Wi-Fi 5 (802.11ac) | 現在の接続規格 | 最大867Mbps程度 |
| Wi-Fi 6 (802.11ax) | 次世代規格 | 最大9.6Gbps(理論値) |
Wi-Fi 6で接続するためのステップ
| ステップ | 内容 | 安心ポイント |
|---|---|---|
| ① Wi-Fiアダプタの確認 | デバイスマネージャーで型番を確認 | 「AC」ならWi-Fi 5、「AX」ならWi-Fi 6 |
| ② アダプタの交換 | Intel AX200などに交換(USB型もあり) | 自分で交換可能な機種も多い |
| ③ ドライバー更新 | 最新のIntelドライバーを導入 | 認識精度や安定性が向上 |
| ④ ルーター設定確認 | Wi-Fi 6専用SSIDに接続しているか | WPA3設定も確認すると安心 |
| ⑤ OSのバージョン確認 | Windows 10なら2004以降が推奨 | Windows 11なら標準対応済み |
「Wi-Fi 6なのに…」をほどく安心設計
Wi-Fiの表示は、“今つながっている規格”を示すもの。
ルーターがWi-Fi 6でも、接続側が対応していなければ、表示も通信もWi-Fi 5のままです。
でも、これは「失敗」ではなく、「まだ整っていないだけ」。
アダプタの交換や設定の見直しで、快適なWi-Fi 6環境に切り替えることは可能です。
まとめ
・ルーターだけではWi-Fi 6にならない
・表示がWi-Fi 5でも、原因はPC側の仕様か設定
・アダプタ交換や設定見直しで、快適な通信環境に整えられる
「なんでこうなるの?」をやさしくほどくことで、
あなたの Wi-Fi 環境が、ちょっと安心に変わりますように。
阿久梨絵でした!
