こんにちは、阿久梨絵です!
新品のWindows パソコン を開けて、ワクワクしながら電源を入れる。
でもすぐに「通知が多い」「試用版の案内が出る」「動作が重い」など、使わないアプリの存在にモヤモヤすることも。
実はそれ、バンドルアプリ(プリインストールソフト)と呼ばれるもの。
メーカーや販売店の事情が詰まった“抱き合わせ”なんです。
なぜバンドルされるの?
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 初心者向けの配慮 | 買ったその日から使えるように、Officeやセキュリティソフトをあらかじめ入れておく |
| メーカーとソフト会社の提携 | 試用版を入れておき、気に入ったら有料版に移行してもらう戦略 |
| 販売店のアピールポイント | 「このPCには○○が入ってるからお得」と説明しやすくなる |
| 収益モデル | インストールされることでメーカーに報酬が入る仕組み |
よく見かけるバンドルアプリの例
・Microsoft Office(試用版)
・McAfee / Norton(セキュリティソフト)
・メーカー独自の管理ツール(Lenovo Vantageなど)
・動画編集・画像加工ソフト(CyberLink、Adobe Expressなど)
・クラウドサービス(OneDrive、Dropbox)
・SNS・ストリーミング系(Facebook、Spotify、TikTokなど)
整理するにはどうすればいい?
・「設定」 → 「アプリ」 → インストール済みアプリ一覧で確認
・不要なものは「アンインストール」してOK(削除しても動作に影響しないものが多い)
・OneDriveやTeamsなど、使わないクラウド系も削除可能
・セキュリティソフトは削除前に代替を用意しておくと安心
まとめ
バンドルアプリは、誰かにとっては便利でも、あなたにとっては不要かもしれない。
だからこそ、自分の使い方に合わせて整理することが大切です。
「なんでこのアプリ?」と思ったら、遠慮なく見直してOK。
それが、快適な パソコン 生活の第一歩になります。
阿久梨絵でした!
