こんにちは、阿久梨絵です!
5G は「4Gの20倍速い」と言われますが、実際にスマホを使っていて「おお、これは5Gだ!」と感じる瞬間は意外と少ないもの。この記事では、ユーザーが“違いを体感できるリアルな瞬間”を具体的に紹介します。
1. 動画を一瞬でダウンロードできたとき
・4G:1GBの動画をダウンロード → 約1〜2分
・5G:同じ動画 → 約8〜10秒で完了
・特にNetflixやYouTubeの高画質動画を外出先で一気に保存したいときに差が出ます
2. オンラインゲームで“ラグ”が消えたとき
・5Gは遅延(レイテンシ)が1ミリ秒未満。4Gの約50分の1
・対戦型FPSやクラウドゲームで、操作と画面のズレがなくなる
・「撃ったのに当たらない」が減るのは、まさに5Gの恩恵
3. 混雑した場所でも通信が安定していたとき
・花火大会やライブ会場など、人が密集する場所では4Gがつながりにくい
・5Gは同時接続数が多くても速度が落ちにくいため、SNS投稿やライブ配信もスムーズ
4. 実感できないときもある理由
・日常のSNSやWeb閲覧では、4Gでも十分速い
・5Gエリアが限定的なため、実際は4Gに自動で切り替わっていることも多い
・Wi-Fi環境下では5Gの恩恵を感じにくい(自宅では固定回線が主)
まとめ
5Gの真価は、“重たい通信”を“軽く感じる”瞬間にこそ現れます。普段は気づかなくても、いざというときに「助かった」と思える。それが、5Gが“次世代”と呼ばれる理由なのかもしれません。
阿久梨絵でした!
