こんにちは、阿久梨絵です!
「作業中にピコン!」「集中したいのに通知が止まらない…」
Windows の通知機能は便利ですが、使い方次第で“ストレス”にも“味方”にもなります。
この記事では、通知の仕組みを整理しながら、スマートワークに役立つ活用術と“うるさくない”設定法をやさしく解説します。
そもそも「通知」って何が出てるの?
Windowsの通知は、画面右下に表示される「トースト通知」と、後から確認できる「通知センター」に分かれています。
通知の主な種類
・アプリからの通知(メール・Teams・Slackなど)
・システム通知(更新・セキュリティ・バッテリーなど)
・Web通知(EdgeやChrome経由のサイト通知)
・Copilotの提案通知(設定変更やファイル操作の補助)
通知は「リアルタイムの気づき」だけでなく、「後から確認できる情報」としても活用できます。
通知整理術|“必要なものだけ”を受け取るコツ
1. 通知のオン/オフをアプリごとに設定する
「設定」-「システム」-「通知」 から、アプリごとに通知の有無を切り替えられます。
例:メールはオン、ゲームはオフ、SNSは時間帯で制限
2. 通知の優先度を調整する
通知設定では「優先度の高い通知」「バナー表示の有無」などを細かく調整できます。
例:Outlookはバナー+音あり、OneDriveは通知センターのみ
3. 集中モード(旧:フォーカスアシスト)を活用する
「設定」-「システム」-「通知」-「集中モード」 で、時間帯やアプリ使用中の通知制限が可能です。
| モード | 内容 |
|---|---|
| オフ | 通知すべて表示 |
| 優先のみ | 指定したアプリ・人だけ通知 |
| アラームのみ | 通知はすべて非表示、アラームだけ許可 |
「作業中は静かに」「休憩中はオンに」など、時間帯で切り替えると快適です。
Copilotで通知を“賢く”使う方法
Copilotに「通知がうるさい」「集中したい」と話しかけると、集中モードの提案や通知設定のナビゲートをしてくれます。
実例:「通知を静かにしたい」→ Copilotが集中モードをオン+優先アプリの確認を促す
実例:「Teamsだけ通知して」→ 該当アプリの通知設定を開いてくれる
まとめ
通知は、ただの“お知らせ”ではなく、作業効率や安心感を支えるツールです。
でも、すべてを受け取る必要はありません。
「必要なものだけ、必要なタイミングで」──それがスマートワークの鍵です。
弊社では、こうした“日常のITのモヤモヤ”を、安心して読める形で発信しています。
阿久梨絵でした!
