こんにちは、阿久梨絵です!
中古 iPhone を選ぶとき、価格や状態と並んで悩むのが「容量(ストレージ)」。
新品より選択肢が限られていることも多く、あとで「足りなかった…」と後悔する人も少なくありません。
この記事では、中古iPhoneの容量選びに必要な基準・使い方別のおすすめ容量・注意点をやさしく整理しました。
中古iPhoneでよく出回る容量帯
| 容量 | よく見かけるモデル | 備考 |
|---|---|---|
| 64GB | iPhone SE / 8 / XR / 11 | 最も流通が多いが、容量不足に注意 |
| 128GB | iPhone 11 / 12 / SE2 | 標準的で安心。価格も手頃 |
| 256GB | iPhone 12 / 13 / 14 | 写真・動画多めでも余裕あり |
| 512GB〜 | Proモデル中心 | 高価格帯。動画編集やゲーム向け |
使い方別おすすめ容量
64GB|ライトユーザー向け
・SNS・LINE・メールが中心
・写真や動画はこまめに整理する
・ゲームは軽め、アプリも最小限
→ 「とりあえず使えればOK」ならアリ。ただし余裕は少なめ
128GB|標準ユーザー向け
・写真・動画をそこそこ撮る
・YouTubeやNetflixをオフライン再生
・ゲームやアプリもほどほどに使う
→ 「迷ったらこれ」で後悔しにくい容量
256GB|写真・動画好き向け
・旅行やイベントで撮影が多い
・高画質ゲームを複数インストール
・iCloudを使わず本体保存が中心
→ 「スマホをフル活用したい人」にぴったり
512GB〜|クリエイター・動画編集向け
・4K動画を日常的に撮影・編集
・iPhoneを制作ツールとして使う
→ 「中古でも妥協したくない」なら選択肢に
容量選びの3つの基準
1. 写真・動画の保存量
→ 1枚の写真:約2〜5MB、1分の動画:約100〜500MB(画質による)
2. アプリ・ゲームの重さ
→ SNS系は1〜2GB、ゲームは10GB以上も。複数入れると圧迫されやすい
3. クラウド併用の有無
→ iCloudやGoogleフォトを使えば、本体容量は抑えられる
容量不足を防ぐテクニック
・「iPhoneストレージ」から使用状況をチェック
・使ってないアプリは「Appを取り除く」
・写真・動画はこまめに整理(削除後も30日間は復元可能)
・iCloudの無料5GBを活用し、必要なら有料プランへ移行
まとめ
中古 iPhone だからこそ、容量の妥協が後悔につながりやすい。
「今は使わないけど、あとで動画やゲームを増やすかも」
そんな“少し先の自分”を想像して選ぶと、安心して長く使えるiPhone選びができます。
阿久梨絵でした!
