スマホの テザリング 、便利だけど注意!|Windowsパソコンで使うときのポイントまとめ

こんにちは、阿久梨絵です!
外出先で急にネットが必要になったとき、スマホの テザリング はとても頼りになります。
でも、使い方を間違えると「通信量が爆増」「バッテリーが激減」「つながらない…」など、思わぬトラブルにつながることも。

この記事では、Windowsパソコンでスマホのテザリングを使うときの注意点と安心して使うためのコツをまとめました。

そもそも「テザリング」って何?

スマホのモバイル通信(4G/5G)を使って、PCやタブレットをインターネットに接続する機能です。

接続方法は主に3種類

接続方法特徴
Wi-Fiテザリング一番手軽。スマホが“ポケットWi-Fi”になる
USBテザリング安定性・速度が高く、スマホの充電も同時にできる
Bluetoothテザリング省電力だが低速。メールやチャット向き

注意点①|通信量が一気に増える

PCはスマホよりも通信量が多くなりがちです。
特に以下の操作は要注意

Windows Updateの自動ダウンロード
クラウド同期(OneDrive・Dropboxなど)
動画視聴・Zoom会議・画像アップロード

対策

・テザリング前に「従量制課金接続」をオン(「設定」-「ネットワーク」)
クラウド同期を一時停止
動画や会議はWi-Fi環境で

注意点②|スマホのバッテリーが急減する

テザリングはスマホにとって負荷の高い作業です。
特にWi-Fiテザリングは、バッテリー消費が激しく、発熱もしやすいです。

対策

USBテザリングなら充電しながら使える
長時間使う場合はモバイルバッテリーを併用
発熱が強いときは一時停止して冷却を

注意点③|接続が不安定になることも

スマホの電波状況やPCのWi-Fi設定によって、接続が切れる・遅くなることがあります。

対策

スマホの電波が安定する場所で使う(窓際など)
PC側のWi-Fiを一度オフオン再接続
Bluetoothテザリングは距離に注意(10m以内)

注意点④|セキュリティに気をつけよう

テザリングは便利ですが、通信内容は暗号化されていない場合もあります
特に公共の場では、情報漏洩のリスクも。

対策

VPNを併用する(無料でもOK)
HTTPS接続のサイトだけ使う
公共の場では個人情報の入力を避ける

まとめ

スマホのテザリングは、外出先・Wi-Fi不調時・緊急対応にとても役立ちます
でも、通信量・バッテリー・安定性・セキュリティなど、ちょっとした注意で“便利”が“安心”に変わります

弊社では、こうした“日常のITのつまずき”を、実体験ベースでやさしく発信しています。
阿久梨絵でした!

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