こんにちは、阿久梨絵です!
Yahoo!ニュースや天気、検索を Safari で見る人は多いけれど──
「広告が多い」「読み込みが遅い」「文字が小さい」など、ちょっとしたストレスを感じることもありますよね。
今回は、SafariでYahoo!を“読むことに集中できる空間”に整える方法を、やさしくご紹介します。
まず前提:Safariは“汎用ブラウザ”だからこそ、調整が必要
Safariは、iPhoneやMacに標準搭載されたブラウザ。
Yahoo!のような情報量の多いサイトを表示するときは、そのままだと“情報過多”になりがちです。
だからこそ、“読むこと”に集中できるように、表示や動作を整える設定が大切なんです。
快適にするための5つの設定術
1. リーダー表示を使う(iPhone・Mac共通)
・iOS17までの場合、Safariのアドレスバー左にある「ああ」→「リーダーを表示」をタップ
・iOS18、iOS26の場合、Safariのアドレスバーの「□の中に線3本」アイコン(≒メニューアイコン)をタップすると「リーダー表示」や「ハイライト表示」などの新機能にアクセス可能
・広告や余計なレイアウトを省いて、本文だけを読みやすく表示
・特にYahoo!ニュース記事に効果的
※Safariのリーダー表示は、本文が明確に構造化された記事ページにのみ対応します。
2. 文字サイズを調整する(iPhone)
・Safariの「AA」ボタン → 「文字サイズを大きく」
・Yahoo!の小さめな文字も、目にやさしく読みやすく
3. 自動リーダー表示を設定する(Mac)
・「Safari」-「環境設定」-「Webサイト」-「リーダー」-Yahoo!を「常にリーダー表示」へ
・毎回手動で切り替えなくても、自動で快適表示に
4. ホーム画面にYahoo!を追加して“アプリ風”に使う(iPhone)
・SafariでYahoo!を開く → 共有ボタン → 「ホーム画面に追加」
・アプリのようにワンタップで開けて、Safariの設定がそのまま使える
5. コンテンツブロッカーを導入する(iPhone)
・App Storeで「AdGuard」「1Blocker」などの広告ブロックアプリをインストール
・「Safari設定」-「コンテンツブロッカー」-「 使用するアプリ」をON
・広告やトラッキングを減らして、読み込み速度と集中力をアップ
まとめ
Yahoo!を Safari で見るとき、ちょっとした設定で“読むことに集中できる空間”が整います。
アプリを使わなくても、自分のペースで情報と向き合える設計は可能なんです。
だからこそ、弊社ではこう考えます。
“読む”ことに、余計なストレスはいらない。
Safariでも、やさしい情報設計はつくれる。
阿久梨絵でした!
