こんにちは、阿久梨絵です！
「昔は Excel やWordがパソコンに入ってたのに、今は“365”って何？」
「買い切りで使いたいのに、365ばかり出てくる…」
そんな“買い切り派”の疑問に、やさしく答える記事です。
昔のOffice：買い切り＋プレインストール
・パソコンを買うと、ExcelやWordが最初から入っていた（プレインストール版）
・一度買えば、ずっと使える買い切り型
・例：Office 2010、2013、2016、2019、2021など
でも最近は、プレインストール版はほぼ廃止
理由は「Microsoft 365」という新しいしくみが主流になったから
“365”って何の意味？
・正式名称：Microsoft 365
・意味：365日いつでも最新版が使えるというサブスクリプション型サービス
・月額または年額で契約し続けることで、常に最新のOffice（Excel・Word・PowerPointなど）が使える
“365”は「365日更新される」ことを表す
買い切りではなく、“借りて使う”イメージ
買い切り型とMicrosoft 365の違い
| 比較項目 | 買い切り型（Office 2021など） | Microsoft 365（Excel 365） |
|---|---|---|
| 支払い方法 | 一度買えばずっと使える | 月額または年額で継続課金 |
| 機能更新 | 固定（買った時点のまま） | 常に最新版が使える |
| 他のOffice製品 | Excel単体やOfficeスイート | Word・Excel・PowerPointなど全部入り |
| 複数デバイス | 基本1台のみ | 最大5台までOK（個人プラン） |
| 初期費用 | 高め（約3万円前後） | 安め（月額1,000円前後） |
買い切り派が知っておきたい選択肢
・Excelだけ使いたい人 → Excel 2024（買い切り版）がおすすめ
・WordやPowerPointも必要な人 → Office 2021（買い切りスイート）を検討
・常に最新版を使いたい人 → Microsoft 365が最適
プレインストール版はほぼ廃止。今は「買ってインストール」が基本
店頭やオンラインで買い切り版はまだ購入可能
まとめ
“365”という名前に戸惑う人も多いけれど、大切なのは「自分の使い方に合っているか」。
そして、そのOfficeが“そっと支えてくれる存在”であることです。
もし迷ったら…
「買い切り版はどこで買える？」
「 Excel だけでいいのに、365しか見つからない…」
Excel 選びに迷ったら、この記事を思い出してください
あなたのOffice選びが、安心と納得につながりますように。
阿久梨絵でした！
