あなたのファイル、ちゃんと守られてる? OneDrive 暗号化の真実

こんにちは、阿久梨絵です!
写真、書類、仕事のファイル――
OneDrive に保存しているけど、「誰かに見られない?」「漏れたりしない?」と心配になることもありますよね。
でもご安心を。OneDriveでは、あなたのデータはしっかり暗号化されて守られています

OneDriveの暗号化は2段階

タイミング暗号化のしくみ
保存時(静止時)MicrosoftのデータセンターでAES 256ビット暗号化が適用される
送信時(転送時)TLS(Transport Layer Security)で通信を暗号化し、盗聴や改ざんを防止

つまり、保存しているときも、アップロード・ダウンロードしているときも、常に暗号化されているということです。

さらに安心な「Personal Vault」機能も

OneDriveには「Personal Vault(個人用保管庫)」という特別なフォルダがあります。

二段階認証が必須
一定時間で自動ロック
重要な書類や写真をより厳重に保管できる

パスポートや契約書など、絶対に守りたいファイルはここに入れるのがおすすめです。

セキュリティ強化のポイント

Microsoft 365契約者は高度な保護機能が利用可能
共有リンクにはパスワードや有効期限を設定できる
アクセス履歴の確認や、信頼できるデバイスの管理も可能

これらを活用すれば、クラウドでも“自分で守る”安心感が得られます。

まとめ

OneDrive は、保存時も送信時も暗号化されているからこそ、
大切なデータを安心して預けられるクラウドサービスです。
「見えないから不安」ではなく、「見えないように守ってくれている」――
そんなしくみが、あなたの情報を静かに支えています。
阿久梨絵でした!

上部へスクロール
Verified by MonsterInsights