「プライバシー設定、放置してませんか?」── Windows ユーザーが今すぐ見直すべき1項目

こんにちは、阿久梨絵です!
Windows パソコンを開くたび、ふとよぎる「この設定、大丈夫かな?」という不安。
とくに最近は、AIやクラウドが当たり前になり、自分の情報がどこまで共有されているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

でも大丈夫。
ちょっとした設定の見直しで、あなたのプライバシーはもっと守れます。
今日はその中でも、特に見落とされがちなポイントをひとつご紹介します。

位置情報・操作履歴の共有、オフにしていますか?

Windowsには、「アクティビティ履歴」という機能があります。
これは、あなたがどんなアプリを使ったか、どんな作業をしたかを記録し、Microsoftに送信することで、作業の再開やデバイス間の連携をスムーズにするもの。

便利な反面、「そこまで記録されてるの?」と驚く方も少なくありません。

見直し手順はこちら

Windows10の設定
1. スタートメニュー設定開く

2. 「プライバシーとセキュリティ」→「アクティビティ履歴」 を選択

3. 「このデバイスでアクティビティ履歴を保存する」や

 「Microsoft にアクティビティ履歴を送信する」のチェックを外す


Windows11の設定
1.スタートメニュー設定開く

2.左メニューから 「プライバシーとセキュリティ」 を選択

3.画面右側で 「診断とフィードバック」 をクリックして、「オプションの診断データを送信する」をオフにします。


これだけで、あなたの操作履歴がクラウドに送られるのを防げます

「安心して使える」って、こういうこと

プライバシー設定は、“難しいから後回し”にされがち。
でも、こうした小さな見直しが、「このPCは自分の味方だ」と思える安心感につながります。

「なんとなく不安」を、ひとつずつ言葉にして
「設定の意味」を、やさしく理解して
「自分で選べる」ことが、いちばんの安心

まとめ

プライバシー設定は、「情報を閉じる」ことではなく、「 Windows とどう付き合うかを、自分で選ぶ」こと。
その選択肢を知っているだけで、デジタルとの距離感がぐっとラクになります。
このPCは、自分の味方だ」と思えるように。
今日から、Windowsの設定を“安心の習慣”にしてみませんか?
阿久梨絵でした!

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