「 月1円スマホ 」は本体代だけ!通信料は別なのでご注意を

こんにちは、阿久梨絵です!
街中やネットで見かける「 月1円スマホ 」キャンペーン
えっ、スマホが月1円で持てるの?」と心が動く一方で、実際には“通信料”が別途かかることを知らずに契約してしまう人も少なくありません。

この記事では、「月1円スマホ」の仕組みと注意点を、初心者にもわかりやすく解説します。

「月1円スマホ」の正体とは?

1円なのは“端末代”だけ

月1円×24回などでスマホ本体を分割購入する仕組み
実際には「実質1円」で、返却条件付きのことが多い
端末代が安くなる代わりに、通信プランの契約が必須

通信量(データ使用料)は別途かかる

通信会社月額料金の目安備考
楽天モバイル0~3GB:1,078円3GB以上で段階的に上昇
ソフトバンク約3,000円~指定プラン加入が条件
au・ドコモ約3,000円~5,000円端末割引とセットが多い

※ 通信量=インターネットやアプリを使うためのデータ使用料
 これが月1円には含まれていません。

よくある“見落としポイント”

・「月1円」と聞いて、通信費も含まれていると誤解しがち
・端末返却が条件なのに、返却しないと残債が発生
解約時に違約金や端末代の残りが請求されることも

安心して選ぶためのチェックリスト

チェック項目内容
📱 端末代の支払い方法月1円×24回などの分割か、一括か
📡 通信プランの料金月額1,000円以上が一般的
🔁 返却条件契約終了時に端末返却が必要か
📝 契約条件MNP(乗り換え)や指定プラン加入の有無
解約時の費用違約金や端末代の残債の有無

まとめ

「月1円スマホ」は、“端末代が1円”というだけ
実際には、通信量(データ使用料)や契約条件が別途かかるのが基本です。

たとえば──
月1円×24回の分割払い(=実質24円)
端末返却が条件(返さないと残債が発生)
通信プランは月額3,000円以上が一般的
MNP(乗り換え)や指定プラン加入が必須
解約時に違約金や端末代の残りが請求されることも

「 月1円スマホ 」は、“月額”ではなく“総額”で見ると安心
24か月でいくら払うのか、返却や解約時にどんな費用がかかるのか──
それを知っておくだけで、あとから後悔しない選択ができます。

安さに惹かれるのは自然なこと。でも、“安さの仕組み”を知ることが、いちばんの安心です。
あなたのスマホ選びが、納得と安心に包まれますように。
阿久梨絵でした!

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