こんにちは、阿久梨絵です！
iPhone でアプリを開いたら、ずっと「ぐるぐる」してる。 読み込みが終わらないまま、仕方なく電源をオフ──そんな経験、ありませんか？
でもそのとき、ふと気になるのが… 「このアプリ、バックグラウンドで動き続けてる？バッテリー減ってない？」 今回はそんな“ぐるぐる状態”とバッテリー消費の関係について、わかりやすく解説します。
まず結論：電源オフでアプリは強制終了される
iPhoneの電源を完全にオフ（シャットダウン）すると、すべてのアプリは強制的に終了されます。
バックグラウンドで動き続けることはありません。
つまり、「ぐるぐる状態のまま電源を切ったら、アプリは止まる」ので、バッテリーの消費は止まります。
ただし注意：再起動後に“復活”することも
iPhoneを再起動すると、一部のアプリが前回の状態を復元しようとすることがあります。
Safariやメッセージアプリなどは、前回開いていたページや会話を再表示することがありますよね。
このとき、再び「ぐるぐる」が始まることも。
つまり、電源オフで一度止まっても、再起動後に再び読み込みが始まる可能性はあります。
バッテリー消費が気になるなら…
「ぐるぐる」が止まらないときは、以下の対策を試してみましょう。
アプリを強制終了する
→ ホーム画面で上にスワイプして、該当アプリをスワイプで終了
バックグラウンド更新をオフにする
→ 設定 → 一般 → Appのバックグラウンド更新 → オフ
位置情報や通知の使用を制限する
→ 設定 → プライバシー → 位置情報サービス／通知 → 必要なものだけオンに
低電力モードを使う
→ 設定 → バッテリー → 低電力モードをオン
これらを使えば、見えないところでのバッテリー消費を抑えることができます。
まとめ
・電源オフでアプリは強制終了され、バッテリー消費は止まる
・再起動後に「ぐるぐる」が復活することもある
・バックグラウンド動作や設定を見直すことで、バッテリー節約が可能
iPhone は便利だけど、見えないところで動いているものも多い。
「ぐるぐる」の裏側を知ることで、安心して使えるスマートな習慣が身につきます。
阿久梨絵でした！
