SSD の選び方早見表|速度・耐久性・価格で迷わない!

こんにちは、阿久梨絵です!
SSD ってどれも速いんでしょ?
──そんな誤解、まだ残っていませんか?

実はSSDにも種類・規格・中身によって、性能差はかなりあります。この記事では、SSDの“見えない違い”をわかりやすく整理。あなたのPCに合ったSSD選びを、早見表付きでサクッと解説します。

SSD選びの基本ポイント

接続規格:SATAかPCIe(NVMe)か
形状(フォームファクタ):2.5インチかM.2か
NANDの種類:SLC / MLC / TLC / QLC
DRAMキャッシュの有無:速度安定性に影響
TBW(耐久性):長く使うなら要チェック

SSDの選び方早見表

用途・目的おすすめタイプ接続規格読み込み速度特徴
文書作成・Web中心SATA SSD(2.5インチ)SATA~550MB/s安価・汎用性あり
ゲーム・画像編集NVMe SSD(M.2)PCIe Gen3~3,500MB/s高速・快適
動画編集・AI処理NVMe SSD(M.2)PCIe Gen4~7,000MB/s超高速・高価格
長期保存・業務用SLC/MLC搭載モデルSATA/PCIe~3,500MB/s高耐久・高信頼性
サブストレージQLC SSDSATA~500MB/s安価・容量重視

※速度は理論値。実際の体感は用途や環境によって変わります

NANDの種類と耐久性の違い

NANDタイプ速度耐久性価格備考
SLC業務・サーバー向け
MLCバランス型
TLC一般ユーザー向け
QLC××最安サブ用途におすすめ

SSD選びのチェックリスト

接続規格:PCがSATAかPCIeに対応しているか?
サイズ:2.5インチ or M.2、取り付け可能か?
容量:用途に応じて500GB〜2TB以上を選ぶ
耐久性:TBWや保証期間を確認
価格バランス:性能と予算の落としどころを見極める

まとめ

見た目が似ていても、 SSD の性能はまったく違います
速度・耐久性・価格のバランスを見ながら、あなたの使い方に合ったSSDを選ぶことが、快適なPCライフへの近道です。

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