古い iPhone 、Web閲覧専用ならどこまで使える?──2025年版・現実的なラインを探る

こんにちは、阿久梨絵です!
古い iPhone 、まだ使えるかな?
Webサイトを見るだけなら、最新機種じゃなくてもいいよね?
そんな声に応えるべく、2025年現在の“Web閲覧専用iPhone”の現実的なラインを探ってみました。

結論:iPhone X(2017年モデル)までがギリギリの目安

2025年時点で、Web閲覧専用として使える古いiPhoneは以下の通りです。

モデル最終対応iOSセキュリティ更新Web閲覧の快適さ
iPhone XiOS 162025年3月まで更新あり○(条件付き)
iPhone 8 / 8 PlusiOS 162025年3月まで更新あり△(やや重い)
iPhone 7 / SE第1世代iOS 152025年3月まで更新あり△(非推奨)
iPhone 6s以前iOS 15以下更新終了済み×(非推奨)

iPhone Xは、Web閲覧・SNS・動画視聴などの日常用途ならまだ現役で使える性能を持っています。ただし、バッテリー劣化やセキュリティ更新終了のリスクを理解したうえで使う必要があります。

セキュリティ面の注意点

iOSのメジャーアップデートは終了済み(iOS 17以降は非対応)
セキュリティアップデートも2025年3月で終了
新しいWeb技術や暗号化方式に非対応になる可能性あり

つまり、銀行・決済・個人情報の入力を伴うサイト閲覧には不向きです。
Web閲覧専用として使うなら、ニュースサイトやブログ、動画視聴などに限定するのが安全です。

快適に使うための工夫

Safari以外の軽量ブラウザを導入(BraveやOpera Miniなど)
不要なアプリを削除してメモリを確保
バッテリー交換済みなら、さらに快適に

また、Wi-Fi専用端末として使うことで通信コストを抑えつつ、サブ端末として活用できます。

まとめ

古い iPhone をWeb閲覧専用に使うなら、性能よりも“安心して使えるか”が重要です。
iPhone Xはそのギリギリのラインそれより古い機種は、動作の重さやセキュリティリスクが高く、実用性が低下します。

だからこそ、弊社ではこう考えます。

“まだ動く”より、“まだ守れる”が大事
Web閲覧専用でも、安心して使える設計を選びましょう。
阿久梨絵でした!

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