組織 をダメにする“7つの言葉”──あなたの職場にもあるはず

こんにちは、阿久梨絵です!
組織 の空気は、言葉に出ます
なんかうまくいかない」「なぜか進まない」──そんなとき、耳を澄ませてみてください。
“ダメな 組織 ”には、共通して聞こえてくる言葉があります

今回は、 組織 の停滞を招く“危険ワード”をピックアップし、
それがなぜ問題なのか、どう改善すべきかを解説します。

ダメな組織でよく聞かれる言葉一覧

言葉問題点解説
前例がない思考停止新しい挑戦を拒む常套句。変化を恐れる文化の象徴
誰が責任取るの?責任回避失敗を恐れて動けない。意思決定が遅くなる
それ、うちの仕事じゃない部門主義サイロ化の典型。協力より境界線を優先する
とりあえず様子見で意思決定の放棄判断を先送りすることで、機会も失われる
上がOK出さないと…ボトルネック現場の判断力が奪われ、スピードが死ぬ
忙しいから無理優先順位の欠如本質的な課題を後回しにする言い訳
それ、誰が言ってた?発言者の格付け内容より肩書きを重視する文化。アイデアが腐る

なぜこの言葉が“ダメ”なのか?

これらの言葉に共通するのは、責任回避・変化拒否・協力拒否・判断停止
つまり、組織の“動き”を止める言葉なんです。

言葉は文化をつくり、文化は行動をつくる。
この言葉が日常的に飛び交っているなら、その組織はすでに“止まりかけている”かもしれません

どうすればいいか?

ダメな言葉言い換え例意図
「前例がない」試してみる価値はある変化を受け入れる姿勢
「誰が責任取るの?」まずやってみて、結果を共有しようチームで支える文化
「それ、うちの仕事じゃない」一緒にやれば早く終わる協力と越境の促進
「とりあえず様子見で」期限を決めて判断しよう意思決定の明確化

まとめ

ダメな 組織 は、ダメな言葉から始まる
その一言が、スピードを止め、アイデアを腐らせ、責任を遠ざける
逆に言えば、言葉を変えれば、文化も変わる

あなたの組織で、最近よく聞く言葉はなんですか?
それは、前に進む言葉ですか?それとも、止まる言葉ですか?
阿久梨絵でした!

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