VoLTE 対応とは?──スマホ通話の“見えない仕組み”をやさしく解説

こんにちは、阿久梨絵です!
スマホで通話ができるのは当たり前。そう思っていませんか?
でも、「4Gスマホなのに通話できない」というトラブルが、じわじわ増えています。
その原因のひとつが、 VoLTE (ボルテ)非対応という“見えない仕様”です。

VoLTEって何?

VoLTEとは「Voice over LTE」の略で、4G回線を使って音声通話をする技術です。
従来の通話は3G回線を使っていましたが、3Gの終了が進む中、4Gで通話できるスマホが必要になっています。

VoLTE対応のメリット

通話音質がクリア:高音域まで拾えるので、こもらず自然な声に
通話中でもネットが使える:4Gなら通話と通信が同時に可能
発信・着信が速い:回線切り替えが不要でスムーズ
エリアが広い:4Gエリアなら全国どこでも安定通話

VoLTE非対応だとどうなる?

通話ができない(特に3G終了後)
通話中にネットが止まる
通話音質が悪くなる
格安SIMで不具合が起きやすい

自分のスマホはVoLTE対応?

iPhoneなら「6以降」は基本的に対応
Androidは機種によって異なるため、キャリアの公式サイトで確認を
・設定画面で「VoLTE」や「4G通話」がオンになっているかチェック

まとめ

スマホは見た目が似ていても、通話の仕組みは機種ごとに違います
「4Gだから安心」ではなく、「 VoLTE 対応かどうか」が今後の通話の鍵
“つながるはず”がつながらないという不安を防ぐためにも、今のスマホの仕様を一度確認してみましょう。
阿久梨絵でした!

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