こんにちは、阿久梨絵です!
私は日々、メインとサブの2台のiPhoneを使い分けています。
メイン機は iOS 26、サブ機はiOS 16のまま。アプリも設定もほぼ同じなのに、使っていると“微妙な違和感”がじわじわと浮かび上がってきました。
その違和感は、単なる気のせいではなく、UI・UXの進化がもたらす体験の差だったのです。
左:iOS26、右:iOS16
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iOS 26のアイコン進化──Liquid Glassの存在感
iOS 26では、Appleが新たに「Liquid Glass」デザインを導入。
アイコンにガラスのような透明感や光の屈折表現が加わり、ホーム画面の印象が一変しました。
比較して気づいた違い
| 観点 | メイン機(iOS 26) | サブ機(iOS 16) |
|---|---|---|
| アイコンの質感 | 光の反射・屈折がある | フラットで単調 |
| アニメーション | 傾きに応じて微細に変化 | 静的で変化なし |
| 色味 | 多層的なグラデーション | 単色ベース |
| UX印象 | “生きている”ような動き | “止まっている”ような印象 |
UX的視点:違和感は“進化の証”
サブ機は設定もアプリも同じなのに、なぜ違って感じるのか?
それは、UIの質感や動きが、ユーザー体験に与える影響が想像以上に大きいからです。
UXの納得感を生む要素
・視覚的な深み → 安心感
・動きの滑らかさ → 信頼感
・微細な変化 → “気づき”のきっかけ
まとめ
サブ機との比較は、“違和感”を言語化する絶好の機会でした。
同じiPhoneでも、OSの進化によって、体験はまったく別物になる──それを実感できたのは、旧バージョン機を持っていたからこそ。
違和感を見逃さず、構造的に理解することで、
iPhoneとの付き合い方は、もっと納得感のあるものに進化します。
阿久梨絵でした!
