PASMO は10年使わないと失効?──「電車に乗らなくてもOK」な回避策まとめ

こんにちは、阿久梨絵です!
PASMO は、「10年未使用で失効」というルール、聞いたことありますか?
でも安心してください。電車に乗らなくても、買い物やチャージで“使用”扱いになります。

失効の定義:PASMO取扱規則 第12条より

PASMOは以下のいずれかの操作が10年間行われない場合、失効します。

操作使用扱いになるか
使用改札通過、電子マネー決済✅ 使用扱い
チャージ駅・コンビニでの入金✅ 使用扱い
交換カード再発行など✅ 使用扱い

つまり、改札を通らなくても、コンビニでの買い物やチャージだけで十分なのです。

電子マネー利用でも「使用」になる

PASMOは交通だけでなく、電子マネーとしても使えます。
以下のような利用でも「使用」扱いになります。

自販機での飲料購入
コンビニでの支払い
駅ナカ店舗での決済

残高確認だけでは「使用」にならない可能性があるため、実際に支払いを伴う操作が安心です。

UX的注意点:心理的ロックに注意

長期間使っていないPASMOは、一時的に改札で通れないことがあります。
これは「ロック」ではなく、一時的な認証エラー駅員に申し出れば解除してもらえるケースが多いです。

失効後の救済措置はある?

原則として、失効後は残高もデポジットも返金不可
ただし、事業者によっては例外的に払い戻し対応してくれることもあります(例:西武鉄道の「神対応」)。

失効を防ぐためのミニ習慣

習慣所要時間効果
年1回、コンビニでPASMO支払い10秒使用履歴更新で失効防止
駅でチャージ(100円でもOK)30秒チャージ履歴で失効防止
自販機で飲料購入15秒電子マネー使用で安心

まとめ

PASMO の失効ルールは一見厳しく見えますが、交通利用に限らず、電子マネーやチャージでも十分です。
使ってないけど残高あるかも…」という方は、年に一度の“PASMOメンテナンス”をおすすめします。
阿久梨絵でした!

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