「SSDは多いほど安心」はもう古い?クラウド時代の パソコン 容量の選び方

こんにちは、阿久梨絵です!
パソコン の「SSD容量」とは、データを保存するためのスペースのこと。
スマホでいう「ストレージ容量」と同じで、写真や動画、アプリなどを保存する場所です。

でも、最近はクラウドストレージ(Google DriveやDropboxなど)を使う人も多く、
じゃあSSDは少なくてもいいの?」と迷う方もいるかもしれません。

この記事では、仕事で使う パソコン に必要なSSD容量について、やさしく・わかりやすく・安心して選べるように解説します。

仕事のスタイル別:おすすめSSD容量一覧

仕事スタイル 推奨SSD容量 理由・ポイント
文書作成・メール・Web中心 256GB OSやOfficeで約40〜60GB使用。クラウド併用で十分。
画像編集・SNS運用 512GB PhotoshopやCanvaなどの素材保存に余裕が必要。
動画編集・YouTube制作 1TB以上 高画質動画は1本で数GB。ローカル保存が多い人向け。
プログラミング・開発 512GB〜1TB 仮想環境や開発ツールが容量を圧迫しやすい。
デザイン・イラスト制作 512GB〜1TB PSDやAIファイルは重くなりがち。

クラウドストレージがあると、どう変わる?

クラウドストレージを活用すれば、SSD容量を抑えても快適に使えます。

クラウドのメリット

データをオンラインで保存・共有できる
複数デバイスでアクセス可能(スマホ・タブレットなど)
SSD容量を節約できる

よく使われるクラウドサービス

サービス名 無料容量 特徴
Google Drive 15GB Gmailと連携しやすい。Google Workspaceとの相性◎
Dropbox 2GB(無料) シンプルで使いやすい。共有リンクが便利。
OneDrive 5GB Microsoft Officeとの連携が強み。

補足:クラウドに保存しても、オフラインで使いたいデータはローカルに残す必要があります。
そのため、最低限のSSD容量は確保しておくと安心です。

実際の使用例:256GBでも快適に使える?

たとえば、「ブログ執筆+SNS運用+画像編集」が中心の方なら

OSとOfficeで約60GB
ブログ素材(画像・イラスト)で約50GB
その他アプリで約30GB
合計約140GBほど使用

残り100GB以上あれば、クラウド併用で十分に快適です。
外付けSSDやUSBメモリを活用すれば、さらに安心感アップ。

やさしい選び方のチェックリスト

クラウドストレージを使っている
・写真や動画は外付けに保存している
・パソコンは「作業場」として使っている
→ この3つに当てはまるなら、256GBでもOK!

まとめ

SSD容量は、 パソコン 選びの中でも“見落としがちだけど超重要”なポイント
でも、容量は「多ければ安心」ではなく、「自分の働き方に合っているか」がいちばん大切です。

クラウドストレージの進化により、ローカル保存にこだわらなくても快適に使える時代
とはいえ、オフライン作業や大容量ファイルを扱う人には、しっかりした容量が必要です。

つまり、SSD容量は「安心感」と「効率」のバランス。
256GBでも、クラウドや外部ストレージをうまく使えば、十分に快適な仕事環境がつくれます。
阿久梨絵でした!

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