こんにちは、阿久梨絵です!
「同じコード、何回も書いてない?」
「この設定、あちこちに散らばってない?」
そんなあなたに知ってほしいのが、 DRY原則 (Don’t Repeat Yourself)です。
DRY原則って何?
DRY原則とは、「同じ意味や機能を持つ情報は、1か所にまとめよう」というソフトウェア設計の基本ルール。
2000年に出版された『達人プログラマー』で提唱され、今では世界中の開発現場で使われています。
「繰り返すな(Don’t Repeat Yourself)」=保守性と可読性の向上!
具体例で見るDRY違反
DRY違反のコード例
python
# 勤務時間の合計を計算する処理が2か所に重複
def calc_total_hours_a():
return start_time_a – end_time_a
def calc_total_hours_b():
return start_time_b – end_time_b
DRY原則を守ったコード
python
# 共通関数にまとめて再利用
def calc_total_hours(start, end):
return end – start
これだけで、修正箇所は1か所だけ。
保守性が爆上がりします。
DRY原則を守るメリット
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保守性UP | 修正箇所が減り、バグの温床を減らせる |
| 可読性UP | どこを見ればいいかが明確になる |
| 再利用性UP | 同じ処理を何度も使い回せる |
| テスト効率UP | テスト対象が絞れるので品質管理がラク |
DRY原則の落とし穴
ただし、なんでもかんでも共通化すればいいわけではありません。
目的が違う処理を無理にまとめると、逆に読みにくくなったり、バグの温床になることも。
「意味が同じ」かどうかを見極めるのがポイント!
まとめ
DRY原則 は、ただの技術ルールではなく、チーム全体の生産性を上げる設計思想です。
コードが散らかってきたら、まず「これ、繰り返してない?」と疑ってみましょう。
阿久梨絵でした!
