こんにちは、阿久梨絵です!
EXCEL は「見た目が9割」と言っても過言ではありません。
社内資料やプレゼン用の表も、ちょっとした工夫でグッと印象が変わります。
今回は、見やすくておしゃれなEXCEL資料を作るための13のテクニックをご紹介します。
1.塗りつぶしにパターンを使う
・単色ではなく、パターン塗りつぶしで柔らかい印象に
・「25%灰色」などを使うと、視認性とデザイン性が両立できます
2.枠線を非表示にする
・表全体をすっきり見せたいときは目盛線をオフ
・表だけが浮き上がって見える効果も
3.インデントで余白を作る
・セル内の文字に余白を入れることで圧迫感を軽減
・読みやすさが格段にアップ
4.A列と1行目は使わない
・表の開始位置に余白を設けると、窮屈さがなくなり洗練された印象に
5.タイトル行・列は太字にする
・見出しを太字+背景色で強調
・データとのメリハリがつき、視線誘導にも効果的
6.数値の単位を工夫する
・「千円」「百万円」などに変換し、桁数を減らす
・表の右上に単位を明記するのがポイント
7.増減を表示する列を追加
・比較表には増減列を追加すると、意味が明確に
・表示形式で「+」「△」などを使うと視覚的にもわかりやすい
8.罫線を工夫する
・外枠は太線、内側は点線などでメリハリのある罫線に
・シンプルながら印象が変わります
9.項目名セルを斜線で区切る
・行と列の見出しを1セルで表現できる便利技
・罫線+改行で調整可能
10.データバーを使う
・条件付き書式でデータバーを表示すると、数値の大小が一目瞭然
・グラフ感覚で視覚的に伝わる
11.フォントを変更する
・「メイリオ」や「Segoe UI」など、可読性の高いフォントを選ぶ
・デフォルトの「游ゴシック」から変えるだけで印象が変わる
12.表のタイトルを付ける
・タイトルは太字+背景色+罫線で立体感を演出
・一行空けて表を配置すると、より見やすくなる
13.シンプルイズベスト
・最終的には余白・揃え・色使いのバランスが重要
・過剰な装飾より、整ったレイアウトが好印象
まとめ
| テクニックカテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 見やすさ | インデント、罫線、フォント、単位の工夫 |
| おしゃれさ | パターン塗り、斜線セル、データバー |
| 実用性 | 増減列、タイトル、余白の使い方 |
EXCEL は「データを伝えるツール」から「魅せるツール」へ。
ぜひ、あなたの資料にも取り入れてみてください!
阿久梨絵でした!
