こんにちは、阿久梨絵です!
長年使っている マウス 、気づけばゴム部分がベタベタ…手にくっつくような不快感。
「掃除しても取れない」「触るのがイヤ」──そんな悩み、ありませんか?
今回は、マウスのゴムがべたつく原因と、効果的な掃除方法・予防策をまとめました!
なぜゴムがべたつくの?
原因はズバリ、ラバーコーティングの経年劣化です。
・ゴム素材が加水分解(湿気+時間)で分解され、可塑剤が表面に溶け出す
・特に日本の高温多湿環境では、3〜5年で劣化が進行
・安価なマウスほど、ラバーの品質が低く、夏場に溶けやすい傾向あり
ゴムのべたつきを落とす方法【おすすめ3選】
| 方法 | 道具 | ポイント |
|---|---|---|
| ① 無水エタノール | ドラッグストアで購入可 | 高濃度アルコールで劣化ゴムを分解。布に染み込ませて拭く |
| ② 重曹+水 | 家庭にある掃除アイテム | 歯ブラシで優しくこすると、加水分解を促進して汚れを落とす |
| ③ 消しゴム | 文具で代用 | 表面のベタつきを物理的に削る。細かい部分に有効 |
※無水エタノールは揮発性が高く、火気厳禁。使用時は換気+手袋推奨。
予防策と買い替えの目安
・湿気の少ない場所に保管(風通しの良い棚など)
・マウスカバーを使う(シリコン製で水洗い可能)
・ラバーなしのマウスを選ぶ(プラスチック製・防水仕様など)
まとめ
マウス のゴムがべたつくのは、素材の寿命。
でも、無水エタノールや重曹などである程度は復活可能です。
ただし、あまりに劣化が進んでいる場合は、買い替えも検討しましょう。
最近は「ラバーなし」「防水」「抗菌」など、べたつきに強いマウスも増えています。
快適な操作感は、作業効率にも直結します。
ぜひ一度、マウスの状態をチェックしてみてくださいね!
阿久梨絵でした!
