こんにちは、阿久梨絵です！
「動きが遅い」「電源が不安定」「OSが古い」──
長年使ってきた パソコン に、ついに“その時”が訪れる。
修理して延命するか？
思い切って買い替えるか？
この記事では、パソコンの老朽化における分岐点＝判断基準を、実用的に整理しました。
修理か買い替えか？判断の分岐点はこの5つ！
| 判断軸 | 修理が有利なケース | 買い替えが有利なケース |
|---|---|---|
| 使用年数 | 3年未満 | 5年以上（寿命圏内） |
| 修理費用 | 購入価格の1/3以下 | 購入価格の1/2以上 |
| 故障箇所 | キーボード・バッテリーなど軽微 | マザーボード・液晶・CPUなど中核部品 |
| 性能 | 現行ソフトに十分対応 | OS非対応・動作が重い・アプリが落ちる |
| 不具合頻度 | 単発・再発なし | 頻発・再発あり・複数箇所同時 |
目安：修理費が購入予算の1/2以上なら、買い替えを検討すべき
修理で延命すべきケース
・購入から3年以内
・高性能モデルで、まだ現役スペック
・故障が軽微（バッテリー・ファン・キーボードなど）
・データ移行が面倒／環境を変えたくない
・環境負荷を減らしたい（エコ志向）
修理費が安く、性能に不満がなければ延命は十分アリです
買い替えが正解なケース
・使用年数が5年以上
・修理費が高額（3万円以上）
・OSやアプリが対応しない／動作が重い
・故障が複数箇所に及ぶ
・修理しても再発の可能性が高い
特にマザーボード・液晶・CPUの故障は、修理費が高くなりがち。買い替えの方がコスパ良好です
見落としがちな“隠れコスト”
・修理期間中の代替機レンタル費
・修理後も性能不足で再買い替えの可能性
・データ移行・設定復旧の手間
・保証切れによる再修理リスク
長期的に見ると、買い替えの方が安く済むケースも多いです
まとめ
古い パソコン に不具合が出たとき、感情だけで判断すると後悔することも。
冷静に「修理費 vs 購入費」「性能 vs ストレス」を比較して、最適な選択をしましょう。
修理は「延命」
買い替えは「再スタート」
あなたの使い方に合った選択が、最良の一手です。
阿久梨絵でした！
