タスクバーの常時表示切り替えとは? Android 大画面端末のマルチタスクが劇的に快適に!

こんにちは、阿久梨絵です!
タブレットや折りたたみスマホなど、大画面 Android 端末の進化が止まりません
その中でも、Android 12L以降で導入された「タスクバーの常時表示切り替え」機能は、マルチタスクの操作性を大きく変える革新ポイントです。

タスクバーの常時表示切り替えって何?

Android 12L以降では、画面下部にタスクバーが表示され、アプリの切り替えや分割表示がよりスムーズになりました。
そしてこの「常時表示切り替え」機能を使えば、タスクバーを

常に表示しておく
必要なときだけ表示する(自動非表示)

というように、ユーザーの使い方に合わせて柔軟に切り替えられるようになったのです。

どんなメリットがある?

モード特徴利点
常時表示タスクバーが常に画面下に固定表示アプリ切り替えが即座にできる/分割表示が簡単
自動非表示使用していないときはタスクバーが隠れるコンテンツ表示領域が広がる/没入感が高まる

この切り替えにより、作業効率と視認性のバランスを自分好みに調整できるのが最大の魅力です。

活用シーンは?

資料を見ながらメモを取るなどの分割操作
動画視聴中にチャットアプリをサッと開く
オンライン会議中にカレンダーやファイルを確認
ブログ執筆中に参考サイトを並べて表示

特に、折りたたみスマホやタブレットでの“ながら作業”が多い人には、タスクバーの常時表示は作業効率を大きく高めてくれます

どうやって使うの?

設定方法は端末によって若干異なりますが、基本的には以下の手順で切り替え可能です。

Pixel Tablet / Galaxy Z Foldシリーズなど

1. 「設定」 → 「ディスプレイ」 → 「タスクバー

2. 「常時表示」または「自動非表示」を選択

3. 一部機種では、ジェスチャー操作で表示/非表示を切り替えることも可能

また、分割表示やドラッグ&ドロップによるアプリ起動もタスクバーから直接操作できるため、マルチタスクがより直感的になります。

まとめ

Android 12L以降の大画面端末では、タスクバーが“操作のハブ”として進化しています。
「常時表示切り替え」機能を使えば、作業に集中したい時も、素早く切り替えたい時も、自由自在にコントロール可能。

まだ設定していない方は、ぜひ一度試してみてください。
あなたのタブレットや折りたたみスマホが、もっと快適に、もっとスマートに使えるようになります。
阿久梨絵でした!

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