こんにちは、阿久梨絵です!
街を歩けば、オフィスビルの窓の向こうに光るモニター。
カフェではノートPCを広げて作業する人。
ふと気になりませんか?「今この瞬間、日本で何台の パソコン が動いてるんだろう…?」って。
今回は、そんなちょっとニッチで面白いテーマをやさしく深掘りしてみます。
ざっくり試算:平日日中のパソコン稼働台数
総務省の「通信利用動向調査」などによると、日本国内のパソコン保有世帯率は約70%以上。
企業や学校を含めると、全国で約6,000万台以上のパソコンが存在していると推定されています。
では、平日の日中(9:00〜17:00)に実際に使われている台数は?
推定モデル
・企業・官公庁・学校などの業務用PC:約3,000万台
・テレワーク・在宅勤務:約500万台
・学生・自営業・フリーランス:約300万台
・その他(カフェ・施設・公共端末など):約200万台
合計:約4,000万台前後が稼働している可能性があります。
もちろん、これはあくまで推定値。地域差や業種によっても大きく変わりますが、「日本の昼間は、数千万台のパソコンが同時に動いている」と考えると、ちょっとワクワクしませんか?
なぜこの数字が気になるの?
この台数は、単なる統計ではなく「社会のデジタル依存度」や「電力消費」「セキュリティリスク」などにも関係してきます。
たとえば
・サイバー攻撃の対象になりうる端末数
・電力ピーク時の負荷
・テレワーク環境の整備状況
・OSやソフトウェアのアップデート対応率
つまり、パソコンの稼働台数=社会の“デジタル呼吸”とも言えるんです。
まとめ
平日の日中、日本では約4,000万台の パソコン が動いているかもしれない。
そのひとつひとつが、誰かの仕事、学び、創造の場になっている。
この数字を知ることで、私たちの暮らしの“デジタルな鼓動”が少し見えてくる気がします。
次にパソコンを開くとき、ちょっとだけ「今、何台が一緒に動いてるんだろう?」って想像してみてくださいね。
阿久梨絵でした!
