こんにちは、阿久梨絵です!
「伝えたいことはあるのに、うまくスライドに落とし込めない」
そんな悩みを抱える人にこそ試してほしいのが、PowerPoint 365の Copilot 機能です。
特に注目なのが、Narrative Builderとデザイン提案ウィンドウ。
この2つを使えば、プレゼン資料は“伝える”から“伝わる”へと進化します。
Narrative Builderとは?
Narrative Builderは、Copilotがプレゼンのストーリー構成を自動で提案してくれる機能です。
使い方の流れ
1. テーマを入力(例:「2025年のマーケティング戦略」)
2. Copilotがアウトラインを生成(導入→課題→解決策→まとめ)
3. トピックの追加・削除・並び替えも可能
4. 「スライドを生成」ボタンで一括作成
ここがすごい
・ストーリー性のある構成が一瞬でできる
・章ごとにスライドが分かれ、視覚的にも整理されている
・画像や図表も自動挿入される
デザイン提案ウィンドウの活用術
Narrative Builderで構成ができたら、次は見た目の整え方。
Copilotは、スライドごとに複数のデザイン案を提示してくれます。
できること
・配色・フォント・レイアウトの自動提案
・アイコンや図解の挿入
・ブランドテンプレートとの連携も可能
コツ
・「もっとシンプルに」「印象的にしたい」など、Copilotに具体的な指示を出す
・スライドごとにデザインを微調整して、統一感を持たせる
“伝わる”プレゼンにするための3つのポイント
1. ストーリーを意識する
Narrative Builderで「流れ」を作ることで、聞き手の理解度が格段に上がる。
2. 視覚的な一貫性を持たせる
デザイン提案を活用して、見た目の統一感とプロっぽさを演出。
3. Copilotとの対話を重ねる
「もっとこうしたい」と伝えることで、AIがより精度の高い提案をしてくれる。
まとめ
Copilot は、ただの自動化ツールではありません。
あなたの意図をくみ取り、構成とデザインを一緒に考えてくれる“共同制作者”です。
「伝わる資料を作りたい」
そう思った瞬間から、Copilotとの対話が始まります。
阿久梨絵でした!
