【初心者向け】 Android のセキュリティ設定、最低限これだけは!|スマホを守る基本術

こんにちは、阿久梨絵です!
スマホには、連絡先・写真・決済情報など、あなたの大切な情報が詰まっています。
特に Android は自由度が高い分、設定次第でセキュリティレベルが大きく変わります。
この記事では、初心者でもすぐにできる「最低限のセキュリティ設定」をわかりやすく解説します。

1. 画面ロックは必須!顔認証・指紋認証も活用

スマホを落としたとき、ロックがなければ誰でも中身を見られてしまいます。

・「設定」 → 「セキュリティ」 → 「画面ロック
PINコード・パターン・パスワードのいずれかを設定
顔認証や指紋認証も併用するとさらに安心

ポイント: 誕生日や「1234」など推測されやすい番号は避けましょう

2. アプリの権限を見直す

アプリが「必要以上の情報」にアクセスしていないか、定期的に確認しましょう。

・「設定」 → 「アプリ」 → 「アプリの権限
位置情報・連絡先・カメラなどのアクセスチェック
不要な権限は「許可しない」に変更

例: ゲームアプリが連絡先にアクセスしていたら要注意!

3. Google Play プロテクトを有効に

Google Play プロテクトは、インストール済みアプリを自動スキャンしてくれる機能です。

・「設定」 → 「セキュリティ」 → 「Google Play プロテクト
・「アプリをスキャンする」をON
・定期的にスキャン履歴を確認

4. 提供元不明のアプリはインストールしない

Google Play以外からのアプリは、ウイルスや不正アクセスのリスクがあります。

・「設定」 → 「セキュリティ」 → 「提供元不明のアプリ」 → OFF
信頼できるストア以外からのインストールは避ける

補足一時的にONにする場合は、インストール後すぐにOFFに戻しましょう。

5. OSとアプリは常に最新に

アップデートには、セキュリティ修正が含まれています。

・「設定」 → 「システム」 → 「システムアップデート
・アプリもGoogle Playで「更新」チェック

注意古いOSは脆弱性が残っている可能性があります。

6. 公共Wi-FiはVPNで守る

フリーWi-Fiは便利ですが、盗聴やなりすましのリスクも。

VPNアプリ(例:ProtonVPN、NordVPN)を導入
公共Wi-Fiではログインや決済を避ける

まとめ

Android スマホのセキュリティは「ちょっとした設定」で大きく変わります
初心者でもできる基本設定を押さえておけば、日常のリスクをグッと減らせます。

画面ロックは必須
アプリ権限は定期的に見直す
提供元不明のアプリは避ける
OSとアプリは常に最新に
公共Wi-FiではVPNを使う

スマホを安心して使うために、今日からできることから始めましょう!
阿久梨絵でした!

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