こんにちは、阿久梨絵です!
普段はMac一筋の知人が、業務の都合で Windows 11を使うことに。
長年Macを使ってきた彼に、実際に使ってみた感想をインタビューしてみました。
「Macと比べてどうなの?」「使いにくくない?」そんな疑問に、リアルな声で答えてもらいます。
UIの印象は?
Q:Macと比べて、Windows 11のUIはどう感じましたか?
A:正直、もっとゴチャついてると思ってたんですよ。でもスタートメニューが中央揃えになってたり、Fluent Designの質感も良くて、Macっぽさも感じる部分があるんですよね。
あと、ウィンドウのスナップ機能は本当に便利。複数のアプリを並べて作業する時、Macよりも視覚的に整理しやすい。
ダークモードも自然で、目が疲れにくいのも好印象でした。
操作性とショートカットの違い
Q:操作感やショートカットの違いには戸惑いませんでしたか?
A:CommandとCtrlの違いは最初ちょっと混乱しましたね。特にコピー&ペーストの癖が抜けなくて(笑)
でも、Windowsはマウスやキーボードの設定が細かくできるので、自分好みにカスタマイズできるのが良かったです。
あと、スナップレイアウトは神機能。ウィンドウをドラッグするだけで整理できるのは、Macにはない快適さでした。
アプリの互換性と開発環境
Q:Macで使っていたアプリはどう対応しましたか?
A:Final Cut ProやKeynoteは使えないけど、Adobe PremiereやDaVinci Resolveで十分代替できました。
Office系はむしろWindows版の方が安定してて、細かい機能も充実してる印象です。
開発環境も、WSL2+VS CodeでLinux環境がそのまま使えるのは驚きました。
MacのTerminalに慣れてた自分でも、違和感なく開発できる環境が整ってるのはありがたいですね。
AI機能と実用性
Q:Windows 11のCopilot、使ってみてどうでした?
A:Siriって、正直あまり使ってなかったんですよ。でもCopilotは違う。
設定変更やファイル検索、ちょっとした調べ物まで、自然言語でサクッとできるのが便利すぎる。
仕事中に「これどうやるんだっけ?」って時に、Copilotがすぐ答えてくれるのは、もう手放せないレベルです。
MacユーザーがWindows 11を使ってみて気づいたこと
Q:総合的に、Windows 11を使ってみてどう感じましたか?
A:Macとは思想が違うけど、“違う”だけで“劣ってる”わけじゃないってことに気づきました。
むしろ、業務や開発、AI活用という観点では、Windowsの方が柔軟で実用的な部分も多いです。
Macの美しさや統一感は好きだけど、Windows 11は“使える道具”としての完成度が高いですね。
まとめ
Mac歴10年以上の知人に Windows 11を使ってもらい、率直な感想を聞いてみました。
UIの洗練度、操作性の自由度、アプリの互換性、そしてCopilotによるAI体験――
どれも「Macとは違うけど、意外と快適」という言葉がぴったりでした。
「正直、最初は“仕方なく”使い始めたんだけど、今では“使いたくて”使ってる。
MacとWindows、どっちが上とかじゃなくて、目的に合わせて選べる時代になったんだと思う。
Windows 11は、Macユーザーにも“新しい快適さ”を教えてくれるOSでした。」
この言葉、すごく印象的でした。
私自身も、日々Windows環境で作業をする中で、Macユーザーの視点を忘れずにいたいと思っています。
OSの違いにこだわるよりも、「何ができるか」「どれだけ快適か」を見つめ直すことが、これからのIT活用には大切なのかもしれません。
阿久梨絵でした!
