こんにちは、阿久梨絵です!
「ブログの構成を整えたい」
「コピペで使える書き方を覚えたい」
そう思ったとき、便利なのが Markdown (マークダウン)です。
私もはじめは「見た目もルールもなんだか記号ばっかり…」と構えていましたが、
実はとってもシンプルで、覚えてしまえば文章がグッと読みやすくなるんです。
今回は、Markdown初心者の方が記事作成に使える
“最初に知っておきたい7つの基本記法”を、やさしくご紹介します。
1. 見出し(#)
文章の構造を整える、最も基本のルールです。
# 見出し1(h1)
## 見出し2(h2)
### 見出し3(h3)
数が多いほど階層が深くなります。ブログでは h2〜h3が主役になることが多いです。
2. リンク(テキスト)
クリックできるリンクを簡単に表現できます。
[Google](https://www.google.com)
表示は「Google」、クリックでリンク先へ。
3. 太字・斜体(bold[**] / italic[*])
文章にメリハリを出したいときに使えます。
太字 ・・・**太字**
斜体 ・・・*斜体*読者に伝えたいポイントを強調したいときに◎
4. 箇条書き・番号付きリスト
順番を示したいときと、並列リストで書きたいときの2パターン。
- りんご
- みかん
- バナナ
1. 朝起きる
2. 歯を磨く
3. 朝ごはんを食べる
半角スペースやインデントも整えると読みやすくなります。
5. コード(バッククォート)
プログラムのコードや、文字をそのまま表示したいときに便利です。
`console.log("Hello");`
“バッククォート(`)”はShift+@で入力できます(日本語キーボードの場合)。
6. 引用(>)
引用文や注意書きとして視覚的に分けたいとき。
> これは引用です。
メモ風にしたいときにもおすすめです。
7. 区切り線(—)
コンテンツの切り替えや、話題を整理したいときに使います。
---
薄い罫線が1本入り、視覚的にも「区切り」を表現できます。
まとめ
Markdownは、「ルールを知ればすぐ使える」やさしい記法です。
何も難しいことはありません。
“ちょっと整った見た目”に変えるだけで、読者の印象はぐんと変わります。
記事を書くあなたの「伝えたい」を、もっとスムーズに届けるために。
ぜひ、今日から1つずつ取り入れてみてくださいね!
阿久梨絵でした!
